「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が10月6日に開業へ! 最上階にはオープンエアのスカイガーデンとインフィニティプールも

3

2023年07月24日 09:41  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
森ビルが推進し、7月14日に竣工した「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(東京都港区)が10月6日に開業する。


この度「ステーションタワー」が開業し、これまでの地下鉄駅にはなかった開放的な駅前広場「ステーションアトリウム」や、桜田通り上にかかる幅員20mの大規模な歩行者デッキ「T-デッキ」が整備されることで、エリア全体の回遊性と賑わいを創出。また、情報発信拠点「TOKYO NODE」、「ステーションアトリウム」と直結したマーケット「T-MARKET」、東京初進出となる「アンバウンド コレクション by Hyatt」の「ホテル虎ノ門ヒルズ」、エリア初となる大型セレクトショップやレストランフロアなどが街に加わる。これらにより、虎ノ門ヒルズは、住宅約730戸、商業施設約170店舗、2つのホテル、情報発信拠点やカンファレンス施設など、グローバルプレイヤーを惹きつける多様な都市機能が複合した「国際新都心・グローバルビジネスセンター」として完成する。


「ステーションタワー」の最上部(45階〜49階、一部8階)には、地上250mという都内随一の高さ(49階)からの圧倒的な眺望を誇る、新たな情報発信拠点「TOKYO NODE」が誕生。



「TOKYO NODE」の中心となるのは、46階のメインホール「TOKYO NODE HALL」。皇居を臨む東京の眺望を背景に、プレゼンテーションやパフォーマンスが可能。他にも、360度の没入空間を演出できるドーム型天井を備えた「TOKYO NODE GALLERY A」や、1,020平方メートルの圧倒的な大空間を誇る「TOKYO NODE GALLERY B」などを設置。地上250mの49階には、オープンエアの広大なスカイガーデンと象徴的なインフィニティプールを配した。


最上階49階にはフランスでアジア人初となるミシュランフレンチ3つ星を獲得したシェフ小林圭が新たに立ち上げるコンセプトレストラン「KEI COLLECTION PARIS」と、パリにあるミシュラン1つ星店のシェフを務めた北村啓太が手掛けるフレンチガストロノミー「apothéose(アポテオーズ)」がオープンする。



45階にはオールデイダイニング「TOKYO NODE DINING」、8階にはカフェ&バー「TOKYO NODE CAFE」があり、いずれも通常の利用に加え、ケータリングやコラボレーションカフェ等としてイベントとも連動できる。

さらに8階には、XRライブの配信が可能な最新鋭のボリュメトリックスタジオなどを備えた、クリエーターとの共創の場「TOKYO NODE LAB」を設けた。



「ステーションタワー」の地下2階〜地上7階には約70店舗、約11,200m2の新たな商業空間が誕生する。地下2階の駅前広場「ステーションアトリウム」に直結する新業態「T-MARKET」には、飲食・物販など多様な27店舗が集積。2・3階には、国内セレクトショップ大手「ベイクルーズ」によるエリア初の大型セレクトショップが誕生。さらに、ビブグルマン獲得店や予約困難な人気店など多様な飲食店舗が集まるダイニングフロア、気軽に立ち寄れる飲食と食物販のフロア、これまで虎ノ門エリアになかった大型フィットネスなど、グローバルプレイヤーへ新しいライフスタイルを提案する店舗も集積。なお商業施設の店舗は10月6日以降、順次オープンする予定。


1階、11階〜14階には新たなホテル「ホテル虎ノ門ヒルズ」が11月にオープン予定。ブランドは、ハイアットのインディペンデント・コレクションの1つであり、東京初進出となる「アンバウンド コレクション by Hyatt」。



「ホテル虎ノ門ヒルズ」のコンセプトは、街の様々な施設や機能と連携する「街のホテル」。街に開かれたレストランやカフェ、ラウンジを備え、「虎ノ門のアーバンリビングルーム」として多様なゲストを迎え入れる。ホテル内に設けられる都心の眺望を臨む開放的なラウンジは、ワーキングスペースとして利用できるほか、シャワーブースやリラクゼーションルーム、ミーティングルームも備えており、様々な利用シーンに対応する。メゾネットが特徴的なスイートは、プライベートな空間で小規模なイベントを催すことができるユニークな空間となっている。


「ステーションタワー」のオフィスは、9階、10階、15階〜44階(32フロア)の最先端ワークプレイスとして誕生する。基準階面積約3,400平方メートル、コアから窓面までの距離約18.5mの広大で開放的な無柱空間は、グローバル企業の多様なニーズや、新たな働き方のスタイルなどに応じて自由なレイアウトが可能。(Yumi's life)

このニュースに関するつぶやき

  • 西欧コンプレックス丸出しの、いつもの、森ビルのやり方。 そこには、なんら日本らしさもないし、創意工夫も感じられない。 ただただ箱物作って、外資を呼ぶだけ。
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(3件)

ランキングトレンド

前日のランキングへ

ニュース設定