出産した友達から半年ぶりの連絡。これってお祝いの催促なの？そう思ってしまう時点で……

友達が出産をした際にはお祝いを渡そうと考えますよね。でも、少し距離ができてしまった友達に対しては素直にお祝いができない場合もあるようです。ママスタコミュニティのあるママから、こんな相談がありました。

『友達から「3人目が産まれたよ！　近々会おう」とLINEがきました。以前は頻繁に連絡を取り合っていましたが、ここ半年以上連絡を取り合うことも誘われることもなかったのに、出産した途端に会おうというのはお祝いの催促でしょうか。なんだかネガティブな感情になってしまいました。このような場合、皆さんならお祝いを渡しますか？　彼女は夫の友人の奥さんで、1、2人目の出産時にお祝いを渡しています』

3人目の子どもを出産した友達へのお祝いで悩む投稿者さん。その背景には、半年会っていない状況での突然のLINEで、お祝いを催促されているのでは？　という気持ちがあるそうです。頻繁に連絡を取り合うような仲ならば友達としてお祝いを渡せるのでしょうけれど、今回はそれほど親しい仲ではありませんね。他のママたちは、このような状況をどう考えるのでしょうか。

半年連絡ない中での突然の連絡。ママたちはどう捉える？

『半年以上連絡なしで、3人目が生まれてからって何？　と思ってしまう』

半年以上連絡がなかったのだから突然3人目が生まれたと言われても……。そう思うのは仕方ないかもしれませんね。おめでとう！　というお祝いの気持ちよりも、戸惑いの方が強くなってしまうことも少なくないのでしょう。

妊娠中は体調不良で連絡ができなかったのでは？

『妊娠してから生後半年くらいまでの1年は、体調やメンタルに波がありすぎて友達にも連絡できない場合もあると思うんだけどね。一息ついたから連絡してきただけなんじゃないかな』

妊娠中は悪阻で体調が悪い時期があり、頻繁に連絡を取り合うのが難しい場合もありますね。気づいたら連絡を取っていない期間が半年になっていたという状況なのかもしれません。でも出産をして体調も戻ってきたので、あらためて出産の報告をしようと思ったのではないでしょうか。

出産の報告をしたかっただけ

『催促というより、赤ちゃんが生まれたからハッピーなんじゃない？　3人目が生まれたことを言わないのも変だし』

友達として連絡を取っていた過去があるので、3人目が生まれたことを報告しようとその友達は考えたのかもしれません。出産したことを知らなかったとなると、関係性が悪くなることもあります。友達にはお祝いが欲しいという気持ちはなく、ただ単に報告をしたかっただけとも考えられます。

お祝いをあげるべき？あげなくてもよい？

LINEで返事をするだけでOK

『「また落ち着いたら会おうね、こっちから連絡いれます」で終わり。気乗りしない人とは関わらない。時間もお金ももったいない』

投稿者さんにはお祝いの催促をされているのでは？　というネガティブな気持ちがありますから、お祝い代ももったいないと思ってしまいますよね。それならばお金や物を渡すのではなくて、LINEで返事をするだけでよいとの意見も見られました。そうすればお金も時間もかからないですから、投稿者さんのモヤモヤした気持ちも収まるかもしれません。

今後のことを考えて郵送でお祝いを送る

『ご主人の関係のお友達だし、お祝いをスルーしたところで別の機会に偶然会ったりしたら気まずくなるかも。それが嫌なら郵送で送る。今後疎遠でよいのなら、スルー』

友達とは今後も会う機会があるでしょうし、旦那さん関係のつながりでもあるのでお祝いを渡さないと今後会ったときに気まずい空気になる可能性もありますね。お祝いを渡しておけば、旦那さんの顔も立ちますし付き合いにも影響は出ないでしょう。気持ちはこもっていなくても、お祝いを贈った方が無難かもしれません。

1人で悩まずに、旦那さんと相談した上で決めていこう

『そもそもお祝いを催促されたと思ってしまう時点で、相手を祝う気持ちはないんだよ』

3人目が生まれたと連絡があったとき、素直に「おめでとう」という気持ちがあれば、「お祝いを催促されている」とは感じませんね。お祝いを渡すとなると、お金や選ぶ時間や手間がかかります。相手との関係性にもよりますが、投稿者さんの場合にはストレスになっているのでしょう。

『旦那さんの友人の奥さんなら、旦那さんにお任せでよいでしょう。無理してストレスがたまるような相手と会わなくてよいんだよ』

その友達はもともと旦那さんの友達の奥さんなので、投稿者さんとの直接のつながりはありません。この場合、旦那さん抜きで決めていくのは好ましくないですよね。旦那さんにも考えがあるでしょうし、もしかしたら他の友達と相談をしているかもしれません。旦那さん主導で決めてもらい、それに従うのが投稿者さんの負担が少ない方法になるのではないでしょうか。

文・こもも　編集・塚田萌　イラスト・Ponko

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