AI少女と元特殊部隊の絆。ギャレス・エドワーズ監督作『ザ・クリエイター／創造者』US版本予告

Text by CINRA編集部

映画『ザ・クリエイター／創造者』のUS版本予告が公開された。

10月20日に劇場公開される『ザ・クリエイター／創造者』は、『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』を手掛けたギャレス・エドワーズが監督・脚本を担当。人類を滅ぼす兵器とされる超進化型AIの少女アルフィーと、彼女を守ろうとする元特殊部隊のジョシュアが、やがてある真実に辿り着くというあらすじのSF映画だ。

公開になったUS版本予告では、ジョン・デヴィッド・ワシントン演じるジョシュア、マデリン・ユナ・ヴォイルズ演じるアルフィーらの姿が確認できる。

なお同作に謎のヒューマノイド役で出演している渡辺謙は、物語の設定について「人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる」とコメントしている。