「ryuchellさんのことで辛くなって…」いしだ壱成、“12歳年下”恋人とツーショットで語った“機内トラブル”

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2023年08月03日 17:10  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

いしだ壱成

 7月25日、写真週刊誌『フライデー』が、俳優でタレントのいしだ壱成飛行機内でトラブルを起こしていたことを報道。

7月14日、映画の撮影でベトナムに滞在していた壱成さんが飛行機で日本に帰国しようとしたところ、離陸間もなく突然パニックを起こして機内で暴れたそうです。飛行機はベトナムに一旦引き返し、壱成さんを降ろして再出発。ベトナムに取り残された壱成さんは現地の病院に入院し、数日後に帰国しました」(スポーツ紙記者)

12歳年下の恋人・Aさんと取材に応じる

 壱成といえば、石田純一の息子。3度の結婚と離婚、金銭トラブルなどで世間を騒がせたり、地方に移住するなど迷走した時期もあったが’22年に受けた植毛手術で一変。芸能関連の仕事も増えていき、充実した日々を送っていた。

「壱成さんはパニックを起こした14日、自身のSNSで“破傷風にかかった”とも投稿。スポーツ新聞の取材に対しても“撮影中のケガで菌が体に入り、破傷風の発作が起きた”と明かしましたが、彼と当日一緒にいたスタッフは“破傷風は大げさ”と『フライデー』に答えていたのです。結局、何が原因で壱成さんがパニックを起こしたのかは不明です」(同・スポーツ紙記者)

 情報が錯綜しているため、真相を壱成本人に聞くことに。取材当日、壱成は12歳年下の恋人・Aさんと一緒に現れた。

いやぁ、大変お騒がせしました。今は体調も気持ちも安定していますので安心してください

 明るい様子の彼に改めてベトナムでの顛末を聞いてみると、

「ベトナムに向かったのは、映画のプロモーション用の動画を撮影するためでした。気合いを入れて臨んだのですが、タイトなスケジュールの中で張り切りすぎてしまって……。あと、8月12日から『呪怨 THE LIVE』という舞台でサイコパスな役を演じるんですが、役作りに引っ張られて気持ちが沈んでいたんです。気持ちが上がったり下がったりを繰り返してしまい、感情が暴走してしまいました

 もともと、解離性障害を抱えており、メンタルが不安定だった壱成。ほかにも気分を落ち込ませたことがあったようだ。

7月12日にryuchellさんが亡くなったというニュースをベトナムで見て、つらくなってしまって……。彼とは数回テレビで共演しただけですが、自分もネットの誹謗中傷を受け続けており、他人事に思えなくて

 積もり積もったストレスが帰国の飛行機で爆発してしまったようだ。

飛行機でパニックを起こしてからの記憶が曖昧なんですよ。ベトナムの病院で鎮静剤を何本も打たれましたし。入院中にパニックになった原因を振り返ったとき、撮影の合間に転んで傷が膿んでしまったので“破傷風かも”と思い込み、マネージャーや記者に説明してしまったんです。本当にお騒がせました

 帰国後は気持ちも安定した壱成。隣で話を聞いていたAさんは、一連の騒動について、気が気ではなかったという。

彼がベトナムへ発つ際は私の運転で送ったんです。帰国のときも迎えに行こうと準備していたのに、壱成くんのスタッフから“飛行機で暴れてベトナムに引き返す”と連絡が来たときは、目の前が真っ暗になりました

 壱成とAさんは今年2月から同棲を始めている。

今は一緒に暮らしていますが、壱成くんが発作を起こしたことは一度もありませんでした。彼は私をマネージャーのように扱ったりと、仕事に集中し過ぎてしまうところがあるんです。もっと私のことを考えてほしいです

 Aさんからの“お説教”に恐縮しっぱなしの壱成。彼女のためにもお騒がせはほどほどに!

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