2024年のスーパーフォーミュラは鈴鹿2&4レースで開幕。年間7大会を予定

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2023年08月03日 17:40  AUTOSPORT web

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2023スーパーフォーミュラ第3戦鈴鹿のスタートシーン
 JAF日本自動車連盟は8月3日(木)、同日付けで2024年FIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧を公開。これにより国内トップカテゴリーのひとつである全日本スーパーフォーミュラ選手権の年間レーススケジュールが明らかになった。

 2023年のスーパーフォーミュラは、前年のシーズンから導入されている“1大会2レース制”を一部の大会に適用し、7大会で合計9レースが組まれている。来季については現在のところレース数が全部でいくつになるのか、どのイベントに1大会2レース制が採用されるのかは不明だが、引き続き国内のサーキットで計7大会が実施されること決定した。

 シリーズの開催サーキットについては今シーズンと変わりがない一方、カレンダーには一部シャッフルが確認できる。そのひとつは開幕ラウンドだ。今季は富士スピードウェイでオープニングレースが行われたが、2024年は鈴鹿サーキットにて例年よりも1カ月早い3月9〜10日にシーズンが幕を開けることになった。

 開幕後は1カ月以上の間を置いて5月17〜18日にオートポリスでの第2大会が予定されている。その4週間後、舞台は九州から東北へと移り6月22〜23日にスポーツランドSUGOで第3大会が行われる。

 年間2大会が予定される富士での最初のラウンドは7月20〜21日の第4大会。8月24〜25日に行われる第5大会もてぎを挟んで10月12〜13日にふたたび富士に戻ってくる。最終戦の舞台は鈴鹿サーキットだ。なお開催日は11月23〜24日となり、今季2023年シーズンよりも約1カ月遅くなっている。

■全日本スーパーフォーミュラ選手権 2024年シーズンカレンダー(8月3日付)
大会日程サーキット13月9〜10日鈴鹿サーキット(2&4)25月18〜19日オートポリス36月22〜23日スポーツランドSUGO47月20〜21日富士スピードウェイ58月24〜25日モビリティリゾートもてぎ610月12〜13日富士スピードウェイ711月23〜24日鈴鹿サーキット
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