<産後に旦那が激変>【前編】産後1ヶ月。帝王切開の痛みもつらさもわかってくれない旦那にモヤモヤ

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2023年08月07日 15:30  ママスタセレクト

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新生児を抱えるママは、思うように体を休められない日もあるでしょう。しかし産後は、妊娠中から出産まで酷使した体を休めるのも大切なことではないでしょうか。ママスタコミュニティにはこんな投稿がありました。
『1ヶ月前に帝王切開で出産して退院。赤ちゃんが寝たと思って布団に置くと、ギャン泣きのくり返し。家事は最低限の洗濯と弁当や食事の支度、週4の掃除しかできずにいます。そんななか、旦那の言動が気になるようになりました。たとえば今までまったく見なかったソファの下を覗いて「本当に掃除してんか?」。夕方、私が赤ちゃんと爆睡しているのを見た旦那から真っ先に言われたのは「1日何しているん? 寝ていただけなん?」。帝王切開後の傷が痛むし沐浴の中腰がつらかったので、かわってほしいと言うと「世の中の母親はしている」とまだ1回もなし』
旦那さんからすれば、何気ないひと言だったのかもしれません。しかし新生児の育児で、ママが必死な時期。一番旦那さんにフォローしてほしいときに責めるような言葉を言われたら、イライラしたりモヤモヤしたりしてしまいそうです。ママたちからは共感や対処法について、さまざまなコメントが届きました。

私も産後、旦那に責められたよ!



投稿者さんの旦那さんのように、出産後、身の回りのことや細かい家事をするよう旦那さんに要求されたママもいたようです。
『赤ちゃん返りみたいな旦那さんだね。うちの旦那もそうだった。意識が自分以外に向けられていることに納得していない。子どもを1人生んだら、子どもが2人になってしまった』
『「子どもを生んで育てることはイヤじゃないけれど、もう2度とあなたの子どもを生みたいと思わない」。このひと言で、わが家は旦那に変化があった』
つき合っているときは優しかった旦那さん。自分の彼女から妻となりママになった途端、赤ちゃんと一緒に甘えたくなってしまったのでしょうか。育児で精一杯のママたちは赤ちゃんを抱えながら、旦那さんとケンカをするほどの元気はないかもしれません。つきあっているときや新婚のころと同じように、旦那さんの相手をしたり家事をしたりできないと理解してもらえるといいのですが……。

ひどい旦那!投稿者さんも強気で返して

『まだ産後1ヶ月しか経っていないのに「何言ってんねん」って感じ。自然分娩ですら産後しんどかったのに、帝王切開ならもっとつらいよね。今度旦那さんに「世の中の母親は……」なんて言われたら「世の中の父親は」って言葉を返しちゃえ』
『旦那さんは投稿者さんの出産前と出産後の生活をわかっていない。同じにできるわけがないのに。手伝わないのに口だけご立派』
『赤ちゃんに何か異変がないかを見ているだけで精一杯だもの。すみずみまで家事なんてできるわけがないよ。今の時期、家事は旦那さんの仕事よ。時間があったらとにかく体を休めてね。旦那さんに説教してやりたい』
産後のつらさを知っているママたちは、投稿者さんの身になって旦那さんを非難します。産後1ヶ月では帝王切開の傷も痛むでしょうし、赤ちゃんは昼夜かまわず泣き止まないこともあるでしょう。おっぱいの量や抱っこ、おむつ交換の方法など育児には数多くの不安がつきものです。仕事で忙しいとはいえ、旦那さんに協力してもらいたいと思う日もあるのではないでしょうか。しかし強気な言い方で旦那さんを責めると、ケンカになってしまう恐れもあります。旦那さんへの言い方に工夫をしつつ、気持ちは強くもってつらい現状を伝えてみるのもいいかもしれませんね。

ガマンせず今のつらさを旦那さんに伝えてみては?



旦那さんならママの気持ちをわかって! と言いたいところですが、人の気持ちを理解するのはなかなか難しいことです。しかも旦那さんからすれば、出産のつらさを共感するのはさらに難しいでしょう。しかし産後間もない時期に投稿者さんがガマンしてしまうと、旦那さんも「これくらい大丈夫だろう」と思ってしまう可能性もあります。ここは投稿者さんが大げさに「痛い!」「しんどい」「つらい」と旦那さんに伝えてみるといいかもしれません。投稿者さんのつらさが旦那さんに伝われば、家事や育児にも協力してくれる日もあるのではないでしょうか。

後編へ続く。

文・岡さきの 編集・藤まゆ花 イラスト・マメ美

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