常にゲームしている旦那にイライラ!家事育児もしない大人の男、でも考え方を変えてみれば意外に……?

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2023年08月27日 12:40  ママスタセレクト

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家事育児に全く協力的ではない旦那さんへの怒りの声は、多くのママたちから聞かれることです。そのなかでも特に多いのが「家でいつもゲームをしている」というものではないでしょうか。先日ママスタコミュニティにも「ゲームばかりしている旦那」と題してこんな投稿がありました。
『平日は仕事終わりでご飯を食べて、お風呂に入って2時までゲーム。休日は11時まで寝て、ご飯を食べてPCゲーム。たまに子どもと遊ぶフリしてゲームして、邪魔されてイライラしている。またPCゲームに戻って、夜ご飯を食べてお風呂に入ってPCゲームを2時までしている。話し合いを何度もしているけど、ゲーム優先。みんなそうなの?』
仕事から帰って食事やお風呂を済ますと、深夜遅くに寝るまでずっとゲームをしているという投稿者さんの旦那さん。休日も遅くに起きてきたかと思うと、またゲームをしているとその実態を綴っています。お子さんともゲームのみでしか関わってくれないことはもちろんのこと、そうした姿を見てお子さんが父親に懐かなくなっていることも不安視している様子でした。この投稿にママたちからはどのようなコメントが寄せられたのでしょうか。

子どものまま大人になった男はそんなもの!


『やばい! 大きい子ども状態。私はゲームをしないし感覚がわからないけど、わが家なら出て行くかも』
『本当に男って子どものまま大人になっちゃう人が多いよねー。自分も子どもを育てられるプラスアルファの余裕のある給料があれば、即離婚したいんだけどね』
趣味や遊びの範囲を超えて、もはや四六時中ゲームに没頭していると言っても過言ではない旦那さん。その状況を知ったママたちからは「ただの子ども」と揶揄されていました。学校から帰ってきてすぐにゲームを始め、母親から怒られようと構わずにゲームに夢中になる姿はまさに大きな子どもです。「自分に収入があれば余裕で離婚案件」とシビアなコメントを残しているママもいました。
『うちなんか金曜日の夜と土曜日の夜は、朝方までゲームしているよ。キモいとしか思わない』
『友達の旦那はゲーム人間で、まさしくあなたの旦那さん状態。オンラインでゲームをしているからヘッドフォンをしていて、友達が話しかけても全く聞こえもしないらしい。最初はよく私に電話をしてきて愚痴っていたけど、結婚数年経って今じゃもう慣れたって』
『そんなもの。昔からゲームオタクだから大人になって急にやめるわけない』
実際に旦那さんや友達の旦那さんがゲーム好き、というママたちからはリアルな体験談も。週末になると朝まで寝ずにゲームをしている旦那さんや、奥さんが話しかけてもヘッドフォンをしていて全く気づかない旦那さんもいます。ゲームをしない人からすると「そこまで!?」と思うようなエピソードばかりではないでしょうか。また、子どもの頃からゲームが大好きな人であると、結婚して子どもができたとしても簡単にはやめられないことも……。たとえば子どもの頃であれば、「ゲームは1日1時間まで」と厳しくルール化されていた人も多いのでは? それが大学生くらいの年齢になれば、自分の裁量で時間に制限なくゲームを楽しむこともできるでしょう。そのままの流れで結婚後もゲーム時間を減らせない旦那さんは、意外と少なくないのかもしれませんね。

ゲームさえさせておけば黙って働く人間と考えてみては?

『逆に考えよう。ゲームさえさせておけば、黙って働くんだからよし』
『夜泣き無視で旦那はゲーム、私と子どもが公園でも旦那は家でゲーム、私は夕食作り中にグズる子どもを相手にするけど旦那はゲーム。高学歴高収入じゃなかったら捨てていた。今は私が家事、旦那と子どもがゲームでもう諦めた。もう育児は戦力外通告したよ。0歳の段階で「とにかく稼いでくれればいい」と頭を切り替えて、近所のイクメンは極力見ないようにしていた。育児をしないで仕事に集中できたおかげなのか、同期で出世ナンバーワンよ。ゲームが唯一の息抜きなんだって。戦力と見なすから腹が立つのよ。初めから戦力外通告をすれば楽』
一方で考え方によっては、ポジティブに捉えることもできるかもしれません。「どうして家のことをせずにゲームばかりしているの?」と怒りたくなる気持ちはもちろん理解できますが、投稿者さんの場合はいくら話し合っても改善が見られていない様子です。そうであれば、いっそのこと発想の転換をして「ゲームだけ自由にさせていれば黙って一生懸命働いて稼いでくる」と捉えることもできるかもしれません。実際にゲームばかりしている旦那さんに対して、家事育児を戦力外通告したというママからの体験談もありました。家事育児を積極的に頑張っている他の旦那さんを見て羨ましくなるところをぐっと堪えて、旦那さんのゲームに目を瞑っていたそう。それが功を奏したのか、実際に出世して稼ぎ頭になったとのこと。投稿者さんも、旦那さんがゲームをやめてくれないのであれば「とにかく稼いできて」というスタンスに切り替えるのも選択肢かもしれません。

イライラの根本的な原因を考えてみるといいかも


『ゲーム優先もだけど、生活もだらしなくてイライラするんじゃない? うちもゲーム好きだけど、休日は朝6時くらいに起きてすぐゲームをして、その後朝ご飯を作ってから私と娘たちを起こしてくれる。その後洗い物をしてくれてゲームをしているから、別にいいかなって感じ』
『うちは旦那が全くゲームをしない人。逆に私がもともとゲーム大好きで、今でもずっとやっている。一応家のやることをやった空き時間でやっているけど、たまに時間を忘れちゃって、「いつまでやってんのー?」と叱られるときがある。ゲームって中毒だから、本気でやめさせたいならPCやゲーム機を捨てるしかない。ゲームのない環境にならないとやめないのが現実かも』
投稿者さんのなかで、旦那さんのゲームに関してどこまでが許容範囲なのかと、自分の考えを整理してみるのも大事ではないでしょうか。自分自身が旦那さんのゲーム生活のどこに怒りを覚えているのかを明確にしてみてはどうでしょう。たとえば家事育児に関して「これだけはやってほしい」とお願いしたことをこなしてくれるならば、それ以外の時間にゲームをしても許せるのか。お子さんと遊ぶフリをしてゲームに夢中になるなど、お子さんの教育によくないから嫌なのか。許せる範囲を決めて、旦那さんに伝えてみるのもいいかもしれませんね。

それでもやるべきことをやらずにゲームを続けていたり、投稿者さんの気持ちを汲んでくれなかったりするのであれば、物理的にゲームから距離を置いてもらい、ゲームをやめるように考えたほうがよいかも。実際にゲームは依存性があり、2019年5月にWHO(世界保健機関)が「ゲーム障害」を新たな依存症として認定しています。旦那さんが依存症と言えるかは投稿文だけではわかりませんが、日常生活がままならないほどゲームに夢中になっている状態が続けば、依存症の心配もうまれてきます。そのあたりも含めて、旦那さんと再度話し合い共通認識をもってもらいたいところですね。仕事で頑張っているから家での息抜きのゲームには目を瞑るのか、無理やりゲームから引き離すべきなのか。投稿者さんはまず自分自身が旦那さんに求める家事育児を定めて、互いの許せる範囲を探っていってほしいですね。
参考:厚生労働省「第2回ゲーム依存症対策関係者連絡会議」
文・AKI 編集・kunel イラスト・くずり

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このニュースに関するつぶやき

  • てか、結婚する前にわからなかったのか、結婚してから変わったのか? 元々ゲーム好きなら交際中からデートなんかよりゲーム優先してたはず。
    • イイネ!1
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