セレーナ・ゴメス、今年初のシングル曲をリリースも「売り上げなんてどうでもいい」

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2023年08月31日 19:11  Techinsight Japan

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元恋人ザ・ウィークエンドを連想させる歌詞や、人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のオマージュを盛り込んだミュージックビデオを仕上げるなど話題満載の新曲『Single Soon』をリリースしたセレーナ・ゴメス(画像は『Selena Gomez 2023年8月16日付Instagram「You know how much I love a laminated brow」』のスクリーンショット)
スタジオアルバムを制作中のセレーナ・ゴメスが、今月25日に待望の新曲を発表した。メディアやファンの間ではリリース前からビルボードのランキング予想が話題になっていたが、本人はセールスに関心がないようだ。Instagramのファンページに投稿された最新シングルの購入を呼びかけたメッセージに対して、セレーナ自身が「売り上げはどうでもいい」とコメントを残し、波紋を呼んでいる。

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近年はHuluオリジナルのミステリーコメディドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング(原題:Only Murders in the Building)』で主演と製作総指揮を務めるなど、女優として活動することが多かったセレーナ・ゴメス。その彼女が、今年初となる新曲『Single Soon』を今月25日にリリースした。新アルバムの収録曲やリリース日はまだ発表されていないが、同曲は「先行シングルなのでは?」と予想されている。

『Single Soon』は、もうすぐ恋人と別れてフリーになる状況を謳歌するダンスミュージックで、リリース後すぐにファンの間で「元彼のザ・ウィークエンドのことを歌っているのでは?」と話題になった。

ミュージックビデオの冒頭で、セレーナが恋人に「別れよう」と書いたメモを残しているシーンが登場するが、その時の歌詞が「weekend’s almost here(もうすぐウィークエンド)」だったため、歌手ザ・ウィークエンドとの破局を歌ったものだと多くのファンに噂された。これに対してセレーナは「これ以上ないような虚偽」と、米芸能メディア『Hollywood Life』のInstagramにコメントして一蹴した。セレーナは、2017年1月から同年10月までザ・ウィークエンドと交際していた。


またセレーナの親友テイラー・スウィフトが自身のInstagramストーリーで、セレーナの新曲について「ずっと踊っていられる」と絶賛したことでも注目を浴びており、久しぶりの新曲はファンからの期待も大きい。


しかしセレーナのファンが運営するInstagramアカウントが、「セレーナの新曲はBillboard Top10に入ることも見据えている」「AmazonやiTunesに買いにいって」と投稿したところ、セレーナが直々にコメントを残した。セレーナは自身が手術を受けたことを明かし、売り上げは気にならないとして次のように綴っている。

「手を骨折して、手術したの。だから今は、どの売り上げもどうでもいいわ。友人達と音楽を作れるだけで幸せよ。」

どのような手術を受けたのかセレーナは詳しくは明かさなかったが、多くのファンは「手術するほどの骨折なんて心配。早く良くなって」「チャートがあなたの音楽やあなたの良し悪しを決めるわけではない!」とセレーナの健康を案じ、応援するコメントを返した。

しかし中には、「こういうコメントするからネットニュースになって、アンチに叩かれちゃうんだよ。セレーナ、自分の精神的な安定のためにも少し静かにした方がいい」「新曲最高! でも、こういうコメントするとうるさいアンチが出てくるのよね。気にしないでSNS更新してね」といった声も寄せられている。これまでアンチから酷い言葉を浴びせられ、SNSから距離をおくこともあったセレーナを心配して、今回の彼女のコメントに懸念を抱いているようだ。



画像1〜3枚目は『Selena Gomez 2023年8月16日付Instagram「You know how much I love a laminated brow」、2021年3月23日付Instagram「kinda missin this one」』『Abel Tesfaye 2023年5月10日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)
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