映画「カラオケ行こ!」個性豊かなヤクザ役に北村一輝、橋本じゅん、やべきょうすけら

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2023年09月01日 04:08  コミックナタリー

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映画「カラオケ行こ!」追加キャスト。(c)2024「カラオケ行こ!」製作委員会
和山やま原作による実写映画「カラオケ行こ!」の追加キャスト、場面写真が公開された。

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狂児を悩ませるカラオケ大会の主催者で、刺青師・祭林(まつりばやし)組の組長役を北村一輝、カラオケ大会で万年最下位脱出を企むヤクザ・ハイエナの兄貴こと小林役を橋本じゅん、同じく大会に向けて歌の練習を重ねる声がカスカスな熱血ヤクザ・唐田役をやべきょうすけ、ビブラートの癖が強すぎるヤクザ・銀次役に吉永秀平、去年の最下位になり組長による刺青の餌食となったヤクザ・キティの兄貴こと尾形役をチャンス大城、前職が幼稚園の先生とは思えないほど強面なヤクザ・峯役をRED RICE(湘南乃風)が演じる。また映画のオリジナルキャラクターとして聡実が部長を務める合唱部の副顧問・森本もも役に芳根京子、合唱部の優しい指導コーチ・松原役に岡部ひろき、しっかり者で面倒見のよい副部長・中川役に八木美樹、聡実と同じボーイソプラノ担当の後輩・和田役に後聖人が名を連ねた。

2024年1月に公開される「カラオケ行こ!」は、森丘中学校合唱部の部長・岡聡実と、四代目祭林組若頭補佐・成田狂児の奇妙な友情を描く物語。ヤクザの狂児役を綾野剛、中学生の聡実役を齋藤潤が演じ、監督を山下敦弘が務め、脚本は野木亜紀子が担当する。

■ 北村一輝(祭林組組長役)コメント
男性が多くいい感じの暑苦しさ、そしてあの場末感のあるスナック。男ノリで楽しかったです。今回は祭林組の組長という役で、漫画を読ませていただき、なるべく原作に近付けるよう組長らしいニュアンスを大切に演じました。
綾野くんとも10何年ぶりくらいで本当に久しぶりに一緒に仕事ができました。
ますます、活躍している彼を見ていたので嬉しかったです。

■ 芳根京子(森本もも役)コメント
現場では若いエネルギッシュなパワーを沢山もらいました!
聡実くんが所属する合唱部の副顧問・森本ももを演じたのですが、ついに先生を演じる歳になったかと。何年か前は合唱部の生徒役をさせていただいていたので、とても感慨深かったです。
生徒役の皆さんといい距離・関係性になれたらいいなと思い、先生だけど先生らしくないももちゃん先生らしさを心掛けていました。
私個人としてはピアノを弾くシーンがいくつかあり、その練習なども含めて少ない日数ではありましたがとても濃い期間を過ごすことができました!

■ 橋本じゅん(小林役)コメント
関西弁でのお芝居だったのですが、こんなにも関西人が集まることはなかなかないですし、これまで共演させて頂いた方も沢山いらっしゃいまして、同窓会みたいなとても楽しい現場でした。
カラオケ大会に向けて練習するヤクザということで歌唱シーンがあるのですが、非常に快活な歌を与えていただいて……。振付動画が届いた時にびっくりしましたけれども、ぜひ楽しみにしていてください!

■ やべきょうすけ(唐田役)コメント
めちゃくちゃ現場楽しかったです!
久しぶりに共演する方や元々交友がある方が多く、現場に入る前から非常に楽しみではあったんですけど、まあ楽しかったですね。
衣装合わせのときに監督との打ち合わせがあって、歌唱シーンの話になると「どんな感じなのか聞かせてもらっていいですか?」と。
頑張って歌ってみたら、入りから「もう大丈夫です!練習等はしないでそのままでお願いします。」と言われていたのでそのまま行きました。
歌が下手なヤクザの役ですが、愛を持って歌っていますのでぜひ楽しみにしていてください!

■ 吉永秀平(銀次役)コメント
毎年恒例の祭林組のカラオケ大会、あまり乗り気ではない組員もいる中、大会を謳歌している祭林組若頭代行銀次を演じさせて頂きました。
撮影した場面は全てがカラオケのシーンで、とても楽しく部活の延長上の様なワイワイ、ガヤガヤとしてとても楽しい現場でした!
狂児役の綾野さんと聡実役の齋藤さんの2人の間に表れるユーモアと哀愁に魅了された事を思い出します。切なさと楽しさが交差する人間模様をどうぞご覧下さい!

■ チャンス大城(尾形役)コメント
撮影時は47歳だったんですけど、まさか15歳の聡実役のオファーがくるとは思わなかったのでやっぱり役作り大変でしたね、体重も40kg落としまして。
中学3年生の思春期を演じるということで、綾野剛さんとの掛け合い、主役を張るというか一緒に舵を引っ張る感じを楽しんでました。
すみません、ジョークです。ちゃんとします。
この度は尾形役をいただいて幸せです。
役どころとしましては、なぜか“キティの兄貴”と呼ばれるヤクザを演じました。ちなみに当時の僕と同い年なんですよ、47歳。キティちゃんって47歳なんですよ。歌唱シーンは+4で歌ってほしいとのオーダーがあり、ちょっと苦しかったです。情熱たっぷりで、絶対面白い作品なので見に来てほしいです!

■ RED RICE(峯役)コメント
カラオケは我々湘南乃風にとってもとても大事なエンターテイメントですので、そのカラオケを題材にした作品に出演出来て光栄でした。ぜひこの作品を楽しんで、さらにカラオケにも行って歌を歌って欲しいと思います。実家がカラオケ店で元店長の俺が言うから間違いないです。

■ 映画「カラオケ行こ!」
2024年1月公開

原作:和山やま(ビームコミックス/KADOKAWA刊)
監督:山下敦弘
脚本:野木亜紀子
配給:KADOKAWA

出演:綾野剛、齋藤潤、芳根京子、橋本じゅん、やべきょうすけ、吉永秀平、チャンス大城、RED RICE(湘南乃風)、八木美樹、後聖人、井澤徹、岡部ひろき、米村亮太朗、北村一輝

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  • 日本映画って、今だにチンピラなアウトローを奉るのかね?テレビですら人が離れてるのに。だから、アニメしか残らないのよ。
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