NASAが50年前“火星にいた生命を死なせた”説

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2023年09月02日 08:02  ナリナリドットコム

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NASA(アメリカ航空宇宙局)が50年前、火星にいた生命を死なせた説が浮上している。

ベルリン工科大学の科学者ダーク・シュルツ=マクーチ教授は、1970年代にNASAが行った実験で水を使用したことで、火星表面にいた生命が溺死したと主張している。

「バイキング標識遊離実験」として知られる火星での実験は、微生物の代謝に関する兆候が見られたものの、関連調査の結果、有機物質の痕跡無しとされていた。

シュルツ=マクーチ教授は実験に使われた栄養溶液の中の水分が多量だったことで、生命がしばらくして死に絶えたと考えているそうで、マルチメディアウェブポータルのビッグ・シンクでこう論説を展開している。

「その後のミッションで火星には塩素化された形ですが天然有機化合物の存在が確認されています」
「火星の生命は塩岩の中に存在し、大気から直接水を吸収することで、乾燥した環境に適応していた可能性があります」
「あのバイキング実験では土壌サンプルに水を入れていました。微生物がいたとしても、それにより死に至った可能性があります」


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20230982067.html


このニュースに関するつぶやき

  • わからない。全滅したのか、水をかぶった岩に住んでる生物のみが死んだのか。ちゃんと書けよ�फ�á��ܤ��
    • イイネ!11
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