「真夏のシンデレラ」第9話、森七菜&間宮祥太朗&神尾楓珠&山崎紘菜の四角関係に「どうなっちゃうの?」の声

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2023年09月05日 10:51  cinemacafe.net

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「真夏のシンデレラ」第9話(C)フジテレビ
森七菜、間宮祥太朗がW主演を務める「真夏のシンデレラ」第9話が9月4日に放送され、それぞれの交差する思いと怒涛の展開に「どうなっちゃうの?」「来週が待ちきれない」という声が上がっている。

真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進む優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していくキュートでロマンティックな王道のラブストーリー。

明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格のサップのインストラクター・蒼井夏海(あおい・なつみ)を森さんが演じ、一流大学を卒業し大手建築会社に務める、誠実で優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの青年・水島健人(みずしま・けんと)を間宮さんが演じる。

また、幼馴染みで大工の牧野匠に神尾楓珠、美容師アシスタント2年目の滝川愛梨に吉川愛、人に頼ったり甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙に仁村紗和が出演。さらに健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友でもある佐々木修を萩原利久が演じ、男性チームの中で一番のお調子者・山内守に白濱亜嵐、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として水上恒司が出演するなど若手豪華キャストが共演している。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

夏の間、働き詰めだった夏海(森七菜)は、父・亮(山口智充)のはからいで遅い夏休みをもらう。いざ休みをもらっても何をすればいいのかすらわからない夏海に、匠(神尾楓珠)は、好きに過ごせばいいと助言する。夏海は最近気に入っているアーティストのライブがあることを知るが、チケットはすでに売り切れだった。健人(間宮祥太朗)は、同僚の皐月(山崎紘菜)から、休日は何をしているのかと尋ねられ「読書したり、散歩したりかな」と返すと、皐月は「夏海ちゃんと出かければいいのに」と告げる。一方、愛梨(吉川愛)は修(萩原利久)と交際を始めたものの、今までの彼氏と真逆のパターンで修が毎晩電話してくることに少しだけ困惑していた。守(白濱亜嵐)は修の行動を気にして「愛梨ちゃんも同じ考えとは限らない」と助言するが…というのが第9話のストーリー。

「自分の気持ちを正直に伝えるという基本ルールは守っている」と、守に言われたことを忠実に守ろうとする修に「かわいすぎる」という声があがる一方で「心配だ」という声が上がった。そして、スタイリストの試験を控え、絶対に合格したい愛梨は、「声が聞きたかったから」と電話をかけてきた修に対し、「あんまり連絡多すぎるの私は困るんだよね」と伝え、しばらく連絡を控えようと告げる。職場でも「集中していない」と先輩医師から指摘された修は「今の俺は本来の俺じゃない」「俺やっぱり恋愛なんて必要ないのかもしれない」と落ち込んでしまう。これに対しSNSでは「切ない」「おさむーーーー」「修、頑張れ」という投稿で溢れた。

一方、理沙がKoholaで春樹(石塚陸翔)と元夫・村田翔平(森崎ウィン)と食事をしていると、早川(水上恒司)が後輩と共に店にやってくる。春樹が懐いていることや、理沙の表情から翔平は早川がただの春樹の先生ではないと気付き、理沙の本当の気持ちを問う。理沙は「早川さんのこと好きなんだと思う」と打ち明けるが「今の私は何よりも春樹の母親だからこの気持ちは胸にしまっておく」と告げる。これに対しSNSでは「切ない…」という声があがる一方で、「やっと聞けた!」「その言葉ずっと待ってた」「幸せになって欲しい」という声も。

そして、夏海が行きたかったライブのチケットを皐月が入手し、4人でライブに行くことに。実際に本作の主題歌「サマータイムシンデレラ」を歌う緑黄色社会のライブとそれを聞く4人の姿が映され、SNSでは「泣ける」「最高!」「ありがとう」という投稿で溢れた。しかし、ライブ終了後に4人でご飯を食べに行った先で皐月が、「この後が大変だよね」と切り出す。親が認めてくれるかどうかなど、いつの間にか2人だけのものではなくなってしまうこと、「特に健人の家は大変」と言い、健人は何も言えなくなってしまう。これに対し、匠は皐月に対し「関係ない」と告げ、夏海には「本当に好きなら、それだけでずっと一緒にいられると思うから考えすぎるな」と伝える。この姿に「いいこという」「匠、優しい」という声があがった。

Koholaに戻った匠は、「このまま夏が終わるのが寂しい」と言っていた夏海のために、「この音があればいつでも夏の気分になると思って」と東京で買ったくじらの風鈴をプレゼントする。そして「今までもこれから先もずっと、夏海のそばにいさせて欲しい」と自分の想いを打ち明ける。2人が見つめ合ったまま次週の予告が流れ「えーーー?」「どうなっちゃうの?」という投稿で溢れた。さらに予告では修の泣いているシーンも映し出され「え?修泣いてた?」「何で泣いてるの?」とそれぞれの交差する思いに「来週が待ちきれない」という声が上がっている。

第10話あらすじ

夏海(森七菜)と健人(間宮祥太朗)は、デートで江ノ島水族館を訪れる。健人は、「夏海の大好きな場所に、二人で来られて嬉しい」と喜んだ。水族館の後、健人は夏海を別荘に誘った。本棚には夏海のために用意したたくさんの漫画が並んでいた。約束を覚えていた健人に笑顔を見せる夏海。そこで健人は、夏海に一輪のヒマワリを手渡し、「俺と付き合ってください。これからも夏海と一緒に居たい」と交際を申し込む。お互いの気持ちを確認し合う、二人。

東京に戻った健人は、父親でもある水島建設社長の創一(小市慢太郎)から呼び出される。皐月(山崎紘菜)も一緒だった。創一は、健人のチームに皐月が加わり、成果が上がっていることを喜んでいた。そこで創一は、健人にそろそろ身を固めたらどうかと切り出し、皐月が相手なら安心だと言い出す。健人は、そんな創一に、将来を考えている相手が居るから紹介したい、と返す。一方、愛梨(吉川愛)は、自分から言い出したこととはいえ、修(萩原利久)から連絡がこなくなったことを気にしていた。
「真夏のシンデレラ」は毎週月曜21時〜フジテレビ系にて放送中。




(シネマカフェ編集部)
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