F1と相撲を掛け合わせた“日本ならではのイベント”をホンダとレッドブルが開催へ。ドライバーも参加予定

　F1世界選手権でオラクル・レッドブル・レーシング、スクーデリア・アルファタウリをサポートするホンダおよびホンダ・レーシング（HRC）は、9月20日に東京都新宿区のZepp Shinjuku （TOKYO）にて、『FORMULA1 Honda＆Red Bull Welcome Event in Tokyo』を開催する。

　いよいよ9月22〜24日に三重県の鈴鹿サーキットで開催される2023年F1第17戦『2023 FIA F1世界選手権シリーズ Lenovo 日本グランプリレース』。今年のレースを目前に控えたなかで行われる同イベントでは、ホンダがサポートするレッドブルおよびアルファタウリのドライバーをゲストに迎えたファンイベントだ。

　ホンダによると今回のイベントは、レーススポーツの最高峰に位置する『F1』と、日本の国技である『相撲』を掛け合わせ、“日本ならではのコンテンツ”を届けるものになり、サーキットでは見ることができない一面が垣間見える、プレミアムなイベントになるという。

　登壇予定者にはレッドブルとアルファタウリのドライバーに加え、力士俳優の澤田賢澄（四股名：千代の眞）、田代良徳（四股名：東桜山勝徳）の名も記されている。司会はピストン西沢さんと井澤エイミーさんが務める。

　イベントは9月20日（水）の14〜15時の開催を予定。イベントは有料イベントかつ事前抽選になるとのことで、応募のうえ当選した人のみが参加できる。応募期間は9月6日の23時59分までとなっており、当選者には9月8日（金）17時ごろまでにメールで連絡が行われる。なお、チケットの価格は400名の一般エリアがひとり3300円、30名のVIPエリアがひとり5万5000円（どちらも税込）だ。

　イベントの応募や観覧方法、購入金額、注意点などの詳細については、ホンダ・レーシングの公式サイト（https://honda.racing/ja/f1/post/formula-1-tm-honda-red-bull-welcome-event-in-tokyo）を確認してほしい。