戸次重幸、大泉洋は「もうとっくにイジられなくていい所までいってる」

俳優・戸次重幸（49歳）が、9月7日に放送された音楽番組「SONGS」（NHK総合）に出演。TEAM NACSのメンバーである俳優・大泉洋（50歳）について「もうとっくにイジられなくていい所までいってる」と語った。

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上半期の総集編に、番組責任者の大泉と、普段はナレーションを務めている戸次が出演。鈴木雅之の出演回で、大泉は鈴木雅之ばりのグラサン姿で「ロンリー・チャップリン」を鈴木とデュエットしたが、鈴木は大泉について「意外と洋ちゃんって『いやいや僕はダメですから』なんて謙遜しながらも、ものすごい歌が好きだし上手いし、エサを与えるとその食いつき加減はさすがだな、と。それが嬉しくて。即興デュオを結成出来たことは何物にも代えられない、俺にとっての宝物」と語った。

戸次は鈴木とデュエットした大泉に対して「あなた以外誰が出来る？（他の人は）まず断るし。でも、ああいうことをやっているからね、君がイマイチ認められないのはそこだと思う。威厳というか、業界内でのイジられキャラというか。もうとっくにイジられなくていいところまでいってるじゃん。ああいうことやってるからだと思いますよ」と指摘すると、大泉も「年も50だし。紅白の司会も3年もやってて、別にイジられる必要何かないと思う」とぼやきつつ、戸次の言葉に「全くその通り」とイジられキャラから脱却できないことを認めた。

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