広島、阪神に3タテ食らい11ゲーム差…九里が力投も打線は4戦連続1得点止まり

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2023年09月10日 17:10  ベースボールキング

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ベースボールキング

阪神戦に先発した広島・九里亜蓮 (C)Kyodo News
○ 阪神 5 − 1 広島 ●
<21回戦・甲子園>

 2位の広島は首位・阪神に痛恨の3連敗。首位とのゲーム差は今季最大を更新する「11」に広がり、阪神の優勝マジックは一気に「5」となった。

 広島打線は阪神先発・伊藤将の前に4回までわずか1安打。5回に6番・マクブルームが特大の6号ソロを左翼席へ運び先制したが、6回以降は再び左腕に抑え込まれた。これで7日のDeNA戦(マツダ)から4試合連続の1得点。今カードの阪神戦は初戦・村上、第2戦・大竹、そしてこの日の第3戦は伊藤将と、3試合連続で相手先発に節目の今季10勝目を献上する形となった。

 先発の九里は6回に同点打を許すも7回まで最少失点。7回は遊撃・田中の連続失策で一死満塁のピンチを招いたが、9番・伊藤将を三ゴロ併殺に仕留め雄叫びを上げた。

 しかし続投した8回、申告敬遠含む3四球で二死満塁のピンチを招き、代打・糸原に中前2点適時打を浴び降板となった。2番手・大道も阪神打線の勢いを止められず8回だけで4失点。8回途中5失点(自責点4)の九里は7敗目(7勝)を喫した。

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  • ABCのアナウンサー、何度も優○と口走っていたな。w
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