安住紳一郎アナが「フェイクニュースに初めて触れた」出来事

TBSの安住紳一郎アナ（50歳）が、9月12日に放送された情報番組「THE TIME,」（TBS系）に出演。2001年に起きたアメリカ同時多発テロを振り返り、日本のテレビで“ペンタゴンに飛行機が落ちた”というフェイクニュースが報道されてしまい、「フェイクニュースに初めて触れた」と語った。

番組が9月11日のトレンドワードランキングを紹介する中で、1位の「アメリカ同時多発テロ」という言葉と共に、同時多発テロから22年経った全米各地で追悼式が行われたと紹介した。

安住アナは「日本人も、このワールド・トレード・センターで24人の方が亡くなりました」と話し、「当時、私は（TBSで）働いてたんだけれど、何となくこの同時多発テロから世界のテロへの考え方とか、安全の対策とかが大きく変わった気がします」とコメント。

事件が起きた当時について、安住アナは「ちょうど日本だと、夜の10時半ぐらいに第1報が入ってきて、とにかく何が起きているか分からなくて、本当に戦争が始まるんだろうな、という。ペンタゴンに飛行機が落ちたとかフェイクニュースに初めて触れたのが、日本のテレビでうその情報が結構最初の1時間ぐらい、流れ続けたんだよね。それでものすごく不安になったことを思い出します」と振り返った。

元記事はこちら：https://www.narinari.com/Nd/20230982280.html

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