成田凌“来栖”が大阪転勤で小芝風花“千晴”とコンビ解消!?

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2023年09月16日 08:11  TVerプラス

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高橋光臣が、9月18日に放送、および民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料配信される『転職の魔王様』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00〜)の第10話に出演する。高橋は、家族のため給料2倍を希望する求職者・矢吹健一を演じる。

本作は、成田凌演じる“転職の魔王様”の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる、心揺さぶる“転職”爽快エンターテインメント。

第10話では、「シェパードキャリア」の大阪支社設立が決まり、その立ち上げを来栖が任されることに。それを機にひとり立ちすることになった未谷千晴(小芝風花)は、来栖の嫌味も手伝ってやる気満々。早速、大手レストランチェーンに勤務するシステムエンジニア・矢吹健一(高橋)の面談に臨み、家族のために給料を今の2倍にしたいという健一に、異業種への挑戦を提案する。しかし実は、転職の話は妻の江美里(大西礼芳)は知らされておらず、これが家族間に大きなひずみを生むことに!?

給料アップは“転職”を決意する大きな要素といえる。しかし、一家の大黒柱ともなれば、“転職”は自分一人の問題ではなく、職場環境、労働時間の変化によって家族に多大な影響を及ぼすことも。さらに先行き不透明なこの時代、今の安定を捨て、リスクを冒してまで転職することに妻が反対する、いわゆる“嫁ブロック”が発生するケースも少なくない。そんな、転職による家族間の問題が浮き彫りになる第10話、千晴はどう立ち向かうのか!?

<高橋光臣 コメント>
――ドラマの魅力を教えてください。

台本を読んだ時に、生きていると意外と身近に“転職”というものが存在していて、その現実をリアルに描いているなと感じました。“転職”は今までやってきた仕事で積み上げてきたものを一度ゼロにして、また一からやり直す。そんなイメージでしたが、このドラマで決してそうではなく、その人にあったいろいろな選択肢があるということを知ることができました。

――演じられる矢吹健一はどういう人物でしょうか? また、演じるにあたり意識したことをお教えください。

今回、演じさせていただいた矢吹健一という人は、現代日本に数多くいる家族思いの優しいパパという感じがしました。子供の為に身を粉にして働く、それが自分の使命なんだと強く心に思っている。とても素敵な人物だと私は思います。今回、演じるにあたり意識したのは家族の絆です。喜びや悲しみいろいろな事を、乗り越えて家族の絆は強くなっていくものだと思います。だから、ドラマの中で矢吹健一だけではなく、妻や子供達のそれぞれの思いにも注目していただけると嬉しいです。

――ドラマにちなみ、もし、高橋さんが「転職」されるとしたら、どういった職業でしょうか?

もし自分が「転職」するなら……お洒落な喫茶店のオーナー兼パティシエでしょうか。世界中のパンやスウィーツを学び、美しい景観の店で、美味しい飲み物と最高のサービスと共に提供する。

――共演者の印象、撮影中のエピソードをお願いします。

成田凌さんは、初めましてだったのですが、男も惚れるような優しい雰囲気と色気が同居した、素晴らしい俳優だなと感じました。小芝風花さんとは、8年前に時代劇でご一緒していて、その時に手作りの編み物をプレゼントしてくださった記憶が強烈に残っていて、真っ先にその話をしました、覚えていますか? と。当時とても感動したのを伝えることが出来て私もとても嬉しかったです。そして、矢吹一家としてご一緒した、大西礼芳さん(妻役)と松岡夏輝さん(長女役)、大井裕唯さん(次女役)との家族のシーンはとても幸せな時間でした。

――第10話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします!

10話は、矢吹健一がこの先の家族のあり方を大きく変えるであろう「転職」に踏み切ります。そのような時に、千晴という独り立ちしたばかりのキャリアアドバイザーにあたってしまい、内心不安な部分もあったかと思いますが、千晴の内に秘める思いに矢吹健一も心を開いていきます。その千晴の原点とも言える嵐との関係性が、大きく描かれている第10話! 是非楽しみにしていて下さい。

<第10話あらすじ> 
「シェパードキャリア」の大阪支社設立が決まり、落合洋子(石田ゆり子)は、その立ち上げを来栖嵐(成田)に任せると宣言。早速、来栖は下見のため出張することになり、未谷千晴(小芝)はこれを機にひとり立ちすることに。

来栖の不在に不安を感じていたものの、「お守りから解放されて、晴れ晴れ、爽快です」という嫌みでがぜん、やる気に火がついた千晴。来栖を見返したい一心で、天間聖司(白洲迅)のサポートのもと面談に臨んだのは、大手レストランチェーンに勤務するシステムエンジニアの矢吹健一(高橋)。健一は、妻と2人の娘との将来を考え、給料を今の2倍にしたいという。難しい条件に驚きつつも、家族思いの健一の言葉にすっかりほだされた千晴は、魔王さながらのむちゃぶりで横山潤也(前田公輝)を巻き込み、あるスキルに長けている健一に、異業種への挑戦を提案する。

千晴に背中を押された健一は、早速面接を受けたいと意気込むが、実は、転職の話は妻の江美里(大西)に内緒。転職先が正式に決まってから伝えて喜ばせたいというが、後にそれが家族間に大きなひずみを生むことに……。

一方、千晴のもとには、大阪にいる来栖から電話が。引き継ぎの名目だったが、内心では千晴のことが心配だった来栖。千晴もまた、そんなツンデレな魔王様の気持ちがうれしく、健一の一件が順調に進んでいることを得意げに報告する。すると、そんな楽しそうな千晴の様子を離れた場所から天間が見ていて!? さらに第1話から注目を集めてきた、嵐と千晴の知られざる過去のつながりが明らかになる!
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