森七菜&間宮祥太朗&吉川愛&萩原利久らそれぞれの恋の結末に「最高の夏をありがとう」の声…「真夏のシンデレラ」最終話

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2023年09月19日 10:31  cinemacafe.net

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「真夏のシンデレラ」
森七菜、間宮祥太朗がW主演を務める「真夏のシンデレラ」最終話が9月18日に放送され、男女8人それぞれの恋の結末に「最高の夏をありがとう」「最強の夏恋」という声が上がっている。

真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進む優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していくキュートでロマンティックな王道のラブストーリー。

明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格のサップのインストラクター・蒼井夏海を森さんが演じ、一流大学を卒業し大手建築会社に務める、誠実で優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの青年・水島健人を間宮さんが演じる。

また、幼なじみで大工の牧野匠に神尾楓珠、美容師アシスタント2年目の滝川愛梨に吉川愛、人に頼ったり甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙に仁村紗和が出演。さらに健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友でもある佐々木修を萩原利久が演じ、男性チームの中で一番のお調子者・山内守に白濱亜嵐、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として水上恒司が出演するなど若手豪華キャストが共演する。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

車に轢かれそうになった夏海を庇った匠は、医師から大工の仕事には戻れないかもしれないと言われるケガを負ってしまう。「せっかく仕事を任せてもらえるようになったのに」と落ち込む匠は、夏海に「近くにいて欲しい。今だけで良いから」と告げる。自分が匠の人生を台無しにしたと責任を感じた夏海は、健人に「ごめん、もう会えない」と別れを切り出す。「夏も終わるしちょうど良かった」「いい思い出になった、ありがと」と涙をこらえながら告げる夏海に対し、健人は「わかった」と店から出て行ってしまう。SNSでは「わかっちゃダメなのよ」「嘘でしょ」「わかったじゃないよ」という声があがる一方で「わかったっていうしかないよな」という声も…。

愛梨と別れた修は「引きずっていない」と強がるものの、職場で集中してないと言われることや涙が勝手に出ることを守に打ち明ける。「別れたはずなのに本来の自分に戻れない」「原因がわからない」と話す修に対し、守は愛梨がスタイリストの試験に合格した事を告げ、修が愛梨に会いに行けるよう背中を押す。修は愛梨の元に行き、自分じゃない誰かの成功がこんなに嬉しいのが初めてであること、自分の人生に愛梨がいてくれないと困ることを伝え、「もう一度俺にチャンスをください」と頭を下げた。愛梨は「修君みたいな人と付き合えるの私くらいだよ」と言い、頬にキスをする。照れる修とはにかむ愛梨に対し、SNSでは「かわいい」「修かわいすぎるーーー」「お似合い」という歓喜の投稿で溢れた。

一方、早川は先輩医師から九州への異動を持ちかけられる。異動を決意した早川は、家を訪ねて来た理沙に「この町を離れることにした」と伝え「着いてきて欲しい。俺と結婚しよう」とプロポーズをする。しかし、理沙はこの町には春樹の大好きな人達がたくさんいること、春樹にはそんな人達に囲まれて育って欲しいという理由で「私は春樹とここに残る」と告げた。これにはSNSでも「春樹を優先したいよね」と理沙の気持ちを推し量る一方で「切ない」「複雑」という声が上がった。しかし、ラストでは春樹と引っ越しの手伝いをしに行くことや、春樹といつか会いに行くことも夏海らに話すなど、前向きに捉える姿が映し出された。

夏海から別れを切り出された健人は、守や修に「俺たちの健人はここで引き下がるような男じゃない」と背中を押される。仕事のトラブルを解決した健人は、父・創一(小市慢太郎)にずっと両親の顔色を伺って生きてきたこと、それが他人の人生のようでずっと息苦しかったことを話し、「これからは自分の人生を生きてみたい」と伝える。それでも「先の事が考えられない人間には、会社を継がせられない」という父に対し「自分の人生を諦めるつもりはありません。ただ、その上で父さんと母さんの期待にもしっかり答えるから見ていて欲しい」と頭を下げた。この姿には「かっこ良い」と健人を絶賛する投稿で溢れた。

そして夏海もまた、匠に「あいつのとこ行けよ」「俺は夏海に幸せでいてもらいたい。夏海のことが大切だから」と背中を押され、健人に会いに東京へ行く。健人と合流した夏海は「健人君といるとどんなことも乗り越えられる」と伝え、健人もまた「夏海は俺の人生に必要な人」と伝え「もう絶対離さない」とハグをする。これに対しSNSには「良かったーー!」という声があがった。ラストでは健人と夏海が手を繋いで浜辺を歩き、「いつか水族館を設計してみたい。仕事も昔の夢も手放さない」と夢を語る。夏海もまた「本物のクジラに会ってみたい」と言い、冬に2人で沖縄に行く約束をする。夕日をバックにした夏海×健人の姿で幕をおろし、SNSには「夏が終わっちゃった」「ハッピーエンドありがとう!」「最高の夏をありがとう!」「最強の夏恋」という投稿で溢れた。




(シネマカフェ編集部)
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