鈴木誠也、日本人右打者最多の19号ソロ 9月3度目の”猛打賞”で大勝に貢献

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2023年09月20日 12:50  ベースボールキング

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19号ソロを放ち大歓声を浴びながらダイヤモンドを一周する鈴木誠也
○ カブス 14 − 1 パイレーツ ●
<現地時間9月19日 リグリー・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(29)が19日(日本時間20日)、本拠地でのパイレーツ戦に「4番・右翼」で先発出場。19号ソロを含む3安打1打点をマークし、チームの連敗ストップに貢献した。

 相手先発が左腕のファルターだったこともあり、11日(同12日)のロッキーズ戦以来、6試合ぶりに4番に座った鈴木。初回の第1打席はファルターから四球を選び出塁すると、3点リードで迎えた3回の第2打席は、2番手右腕・プリースターから会心の一撃を放った。

 一死無走者で3球目のスライダーを捉えた打球は、速度105.4マイル(約170キロ)、飛距離402フィート(約123メートル)で左中間席に着弾。今季19号は、ともに2006年に18本塁打を記録した井口資仁(ホワイトソックス)と城島健司(マリナーズ)を抜き、日本人右打者のシーズン最多本塁打記録となった。

 5回の第3打席は痛烈な中前打、8回の第5打席は左中間に落ちる二塁打を放ち、4打数3安打1打点、1四球2得点の大活躍。1試合3安打以上は9月だけで3度目となり、打率は.279、OPSは.832にアップした。

 カブスは4本塁打含む12安打14得点と打線が爆発し連敗を5でストップ。貯金は再び7となり、ポストシーズン進出圏内となるワイルドカード3位の座をキープした。

このニュースに関するつぶやき

  • 誠也は最近めっちゃ調子いいみたいだね 誠也の本当の実力なら当然の結果かも
    • イイネ!2
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