ランコムのフレグランス「メゾン ランコム」から新たな香り2種　パリ郊外の池に咲く花々にインスパイアされた香り

　「ランコム（LANCÔME）」のフレグランス「メゾン ランコム（MAISON LANCÔME）」から、新フレグランス「メゾン ランコム ジャスミン ドー」と、「メゾン ランコム ローズピオーニア」（各100mL 各税込3万1570円）が限定で登場する。10月27日に公式オンラインショップで先行発売し、11月1日から全国で取り扱う。ローズピオーニアは一部店舗限定。

　1935年から続くメゾン ランコムは、創業者であり調香師のアルマン・プティジャン（Armand Petitjean）の手によって誕生。「L‘Artde Vivre À La Française -フランス流の生き方-」を讃えるコレクションとして、輝きに満ちた香りを展開している。
　2種の新フレグランスはフレッシュフローラルの香調で、パリ郊外のジヴェルニー庭園の池に咲く、繊細なアクアティックフラワーにインスパイアされたコレクション。ジャスミン ドーは、早朝の光が差すフレンチガーデンに広がる、朝露に覆われたジャスミンの透き通るような花びらの香りをイメージした。高貴なジャスミンアブソリュートが、洗練されたミネラルジャスミンと繊細でフレッシュなジャスミンティーと結びつき、可憐な白い花びらを感じさせる。そこにホワイトピーチアコードのアクセントが透明感を加え、儚げな美しさを引き立てるように香る。ローズピオーニアは、ローズとピオニーが咲き誇る、あたたかな午後の日差しに包まれた昼下がりの香りをイメージ。透き通るようなアクアティックローズとダマスクローズ、無垢なピオニーがフローラルブーケを感じさせ、香りを美しく引き立てるようにジューシーなラズベリーとピンクペッパーが加わり、繊細なムスクとサンダルウッドが余韻を残す。
　また2022年10月に一部店舗限定で発売した、ランコム初のナチュラルフレグランス、「メゾン ランコム ミル ユ エヌ ローズ」（100mL 同3万1680円）の取り扱い店舗が拡大し、全国30店での取り扱いとなった。ミル ユ エヌ ローズは、南仏グラースの自社農園“ドメーヌ ド ラ ローズ”の開園を記念して誕生。6種の天然ローズエキスと手摘みした有機認証取得のセンチフォリアローズを使用し、天然由来成分を97%配合している。

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