JR東日本185系C1編成の撮影会、高崎駅構内車両留置線で10月開催へ

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2023年09月20日 17:11  マイナビニュース

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JR東日本高崎支社は20日、大宮車両センター所属の185系(C1編成)を高崎駅構内車両留置線に展示する「185系(C1編成)撮影会イベント」を10月21・22日に開催すると発表した。


特急形電車185系は1980年代に登場。特急「踊り子」のほか、1982年の東北新幹線大宮〜盛岡間暫定開業に際し、上野〜大宮間の輸送を担うために運行された「新幹線リレー号」にも185系が使用された。昨年、185系C1編成に「新幹線リレー号」活躍当時のリバイバル塗装が施され、人気となっている。



イベントでは、普段立ち入れない線路上から185系(C1編成)の車両外観を撮影でき、運転台や客室内の撮影も可能。全49種類の行先表示の中から好きなものを1種類選択できる。運転台でのブレーキ弁ハンドルの抜き差し、非常ブレーキ引きスイッチ扱い、前照灯の点灯、車内放送体験や車内メロディを流す(録音可能)などの機器操作体験も行われる(1名あたり約8分)。ただし、車両を動かすことはできない。

会場の高崎駅構内車両留置線は、高崎駅東口から徒歩約10分。10月21・22日の各日とも3回開催され、1部は9時から11時20分頃まで、2部は11時から13時20分頃まで、3部は13時から15時20分頃までの開催を予定している。


撮影会のみ参加する場合の販売額は2万5,000円。各回2枠限定で「ブレーキ弁ハンドル付き撮影会」も設定され、販売額は4万5,000円。なお、付属するブレーキ弁ハンドルは、実際の車両で使用できないように加工してあるとのこと。



中学生以上を対象に、各回10名(撮影会のみ8名、ブレーキ弁ハンドル付き撮影会2名)を募集。9月25日10時から10月18日17時まで、「JRE MALL」高崎支社にて申込みを受け付け、定員になり次第、販売終了となる。(木下健児)

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