「iPhone15」iPhoneユーザー4人に1人が購入意向あり - 人気のシリーズは?

MMDLaboは9月21日、「iPhone15シリーズに関する購入意向調査」の結果を発表した。調査は9月13日〜14日、15歳〜69歳の男女6,000人を対象にインターネットで行われた。


15歳〜69歳の男女6,000人のうちiPhoneユーザー3,184人とAndroidユーザー2,210人を対象に、「iPhone15シリーズを購入したいか」と聞いたところ、iPhoneユーザーの25.9%が「購入する予定」「購入を検討している」と回答。一方Androidユーザーで「購入する予定」「購入を検討している」人は8.4%。



購入意向者に、購入を検討しているシリーズを聞くと、「iPhone15」がダントツの55.5%、次いで「iPhone15 Pro」(18.9%)、「iPhone15 Plus」(17.5%)、「iPhone15 Pro Max」(13.7%)という結果に。さらに、各シリーズを容量ごとにみると、「iPhone15(128GB)」が34.7%で最も多く、次に「iPhone15(256GB)」(22.9%)、「iPhone15(512GB)」(14.1%)が上位となった。

続いて、iPhone14シリーズ以前の端末が安くなったら購入したいかどうか聞いたところ、iPhoneユーザー32.6%、Androidユーザー11.7%が「購入する予定」「購入を検討している」と回答。



スマートフォンの買い替え頻度を聞くと、iPhoneユーザーは「3年に1回程度」が24.2%と最も多く、次に「4年に1回程度」(21.1%)、「5年に1回程度」(15.8%)が上位に。一方、Androidユーザーは「3年に1回程度」が25.3%と最も多く、次いで「4年に1回程度」(16.4%)、「買い替えたことがない」(15.8%)となり、「3年に1回以上」の割合はiPhoneユーザーが41.9%、Androidユーザーが41.4%となった。


最後に、iPhone15シリーズ購入意向者481人を対象に、「今後日本で発売するスマートフォンがeSIMのみ対応の仕様になる」ことへの賛否を聞いたところ、「賛成」が32.6%、「どちらかというと賛成」が44.1%と、合わせて76.7%が賛成派となった。（CHIGAKO）