吉田正尚、勝負強さ発揮し8回に決勝打　Rソックス逆転勝ちで連敗ストップ

○ レッドソックス 3 − 2 ホワイトソックス ●
＜現地時間9月22日　フェンウェイ・パーク＞

　レッドソックスの吉田正尚外野手（30）が22日（日本時間23日）、本拠地でのホワイトソックス戦に「6番・左翼」で先発出場。8回に決勝点となる右前適時打を放ちチームの連敗ストップに貢献した。

　吉田はホワイトソックスの先発右腕・トゥーサントの前に二ゴロ、一ゴロ、中飛と3打席連続凡退。それでも2−2の同点で迎えた8回裏の第4打席、二死一、三塁の好機で救援左腕のクロシェから決勝点となる右前適時打を放った。

　疲れが見える9月は苦しんでいるが、これで3試合連続安打をマーク。今季通算の打率は.285、OPSは.777となり、チームは残り8試合となった。