「鼻血が出た」「葉っぱでかぶれた」「プールで足がつった」「魚の骨が喉に刺さった」…ケガ・急病の応急手当を親子で学べる『きゅうきゅうばこの絵本』発売

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2023年09月23日 12:51  マイナビニュース

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金の星社は9月、『きゅうきゅうばこの絵本』(1,870円)を、全国の書店で発売した。


同書では、「走ってころんですりむいた」「カッターで指を切った」のほか、やけど、ねんざなど子どもによく起きるケガ・急病・事故など21の症例の応急手当てをイラストでわかりやすく解説している。小児科、形成外科、耳鼻咽喉科、整形外科、各分野の専門医が監修した。「鼻血が出たらティッシュ」「やけどにはアロエ」など、NGな処置方法も紹介している。


同書の特徴は、さまざまな子どもが経験しやすいケガについて、子ども自身がその対処法を学べることを目標に監修したこと。ただし、あくまで保護者の方が子どもと一緒に読み、対応することを前提としているという(持病など、子どもの状況によって対応が異なる場合がある点については理解が必要)。

「おうちの方へ」ではケガしないための予防策、最新の応急手当について掲載している。



※同書に記載されている各項目は、執筆時点(2023年7月)での医学的な内容に基づいたもの(フォルサ)

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