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＜22回戦・横浜＞
4位・巨人が3位・DeNAとの3連戦初戦に快勝。両チームのゲーム差は「2」に縮まった。
巨人打線は4回、一死一、三塁の好機を作り、7番・ブリンソンの中犠飛で先制。打球は浅めの飛球だったが、三走・岡本和が上手く捕手のタッチをかいくぐりホームに滑り込んだ。続く5回も一死三塁の好機を作り、3番・坂本が21号2ランを左翼席へ。この一撃で坂本はプロ野球史上49人目となる通算1000打点を達成した。
9回も再び坂本が、22号3ランをバックスクリーン左へ運びダメ押しの3点を追加。坂本は2発含む3安打5打点の大爆発で打率を.296に上げた。
投げては先発の戸郷が快投。立ち上がりテンポ良くアウトを重ねゼロを刻み続けた。9回は安打と死球で一死一、二塁のピンチを招いたが、最後は5番・宮��、6番・ソトを退け9回6安打無失点で今季2度目の完封勝利。3月のWBCで共闘したDeNA先発・今永との投げ合いを制し、昨季に並ぶシーズン自己最多の12勝目（5敗）を手にした。
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