波瑠、耳&尻尾で“きつねダンス”披露 エスコンで13年ぶり始球式に登板「本番は笑顔でいられたのでそこは100点」

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2023年09月28日 14:44  ORICON NEWS

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「北海道日本ハムファイターズ×千葉ロッテマリーンズ戦」試合前に登場した波瑠(C)H.N.F.
 俳優の波瑠が27日、北海道・エスコンフィールドHOKKAIDOでのファーストピッチセレモニーときつねダンスに参加した。波瑠が始球式を行うのは、2010年5月以来2度目となる。

【動画】13年ぶりの始球式に登板!“耳&尻尾で“きつねダンス”披露した波瑠

 2万9千人もの観客が集まり、ほぼ満員の球場。試合開始を待ちわびる観客の前に映画『アナログ』でヒロインを演じる波瑠が映画オリジナルのTシャツを着用して登場すると大歓声に包まれた。

 「エスコンフィールド、かっこいいですよね!皆さんの熱気も伝わってきています」とファーストピッチセレモニーを前に気合い十分の波瑠は、笑顔を見せながらマウンドに向かい、投球。力強く左足を上げ、2バウンドさせながらも捕手にボールを届けた。観客からは大きな拍手と歓声が贈られ、映画さながら人の温かさが感じられるファーストピッチセレモニーとなった。

 投球後は「(緊張で、ボールではなくて)心臓が飛んでいっちゃうんじゃないかと思った」といい、「試合を楽しんでください。短い時間でしたが共有できてとてもうれしかったです。ありがとうございます」と締めくくり、球場を訪れた観客と唯一無二の時間を過ごした。

 また、3回表終了後のきつねダンスにも波瑠が参加。ファイターズガールとともにグラウンドに登場し、きつねの耳と尻尾を着用した波瑠が大型ビジョンに映された瞬間、観客からは大きな歓声が。きつねポーズを披露し、観客に手を振るなど大いに球場を盛り上げた。

 ファーストピッチセレモニーときつねダンスを終えた波瑠は「セレモニーではマウンドに立った時の迫力がすごくて、圧倒されて、緊張しながら投げました。練習の方がもしかしたらうまくいったかもという感じですが、本番は笑顔でいられたのでそこは100点かなと思います」と大満足。

 波瑠自身が“新鮮”と語るきつねの耳と尻尾を着けてのきつねダンスは「近くのお客さんの顔や踊っていらっしゃる方がよく見えて、楽しそうな様子が伝わってきて私も楽しかったです」と満喫した様子を見せていた。

 2023年3月に開業したばかりの同球場の特大ビジョンに映画『アナログ』の予告編が流れたことにも触れ、「北海道まで『アナログ』のプロモーションで来られると思っていなかったのでとてもうれしいです。大きいビジョンに予告編が流れて、会場にいるたくさんの人が見てくれたんだと思うと、感無量です」とかみ締めていた。


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