頭はワニ、胴体は魚の怪魚を狙う“リアルモンハン”な企画がYouTubeで公開され、「ワクワクが止まらん」「アツい展開過ぎる」と注目を集めています。動画は記事執筆時点で前後編合わせて9万再生を突破。
投稿したのは、バスフィッシングをメインにさまざまな釣り企画に挑戦しているYouTuberの「ミラクル宮」さん。今回は「怪魚がいるらしい」というウワサを聞きつけ、同チャンネルで初めてとなる野池にやってきました。
しばらくエサを変えて試行錯誤していると、ジャボンという音が聞こえ、その方向へ投げると早速アタリが! エサをくわえたまま泳ぎ回っているようで、その勢いに一同は興奮します。しかし、時間をかけて走らせて(泳がせて)から合わせるも、すっぽ抜けてバラしてしまいました。
それでもチャレンジは続き、2日目にはついに、ウワサの“怪魚”が泳ぐ姿をカメラで捉えました。遠めからでも分かるシルエットのデカさ……! 再びエサを食べられる場面もありましたが、引き上げている途中で糸を切られてしまったり、外れてしまったりと、悔しいシーンが続きます。そしてチャレンジは3日を超えることに……。釣りながら何度か変えていた仕掛けですが、これまでの反省を生かして糸が切れにくい仕様に。また針も釣具屋で売られているなかで一番大きいサイズにしています。
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4日目は魚が見当たらず、5日目へ。エサをかじられるだけの時間を過ごしながらも、午後には投げた浮きに向かって「ジャボン」とアタックするような怪魚の動きがみられました。すごい迫力……。
そして一度諦めてからの6日目。今度は浮きに向かって泳いでくる大きなシルエットを捉えます。そこから2度のチャンスが訪れ、「これはかかったんじゃないか!?」という場面も……! 最終的には失敗に終わってしまった怪魚釣りですが、大型魚との格闘は見ているだけでワクワクするものがありますね!
コメント欄では「釣れなくても楽しい!」「いつもながら手に汗握るフィッシュシーン」「これぞまさに激闘ってやつですね……!」と興奮する声が寄せられ、「釣りは釣れたら楽しいけど釣れるまでのやりとりまでもが楽しいから最高ですね」と好評を得ています。またさまざまなアドバイスも寄せられ、ミラクル宮さんも「次はイケます!」とコメントを投稿。これはリベンジが楽しみだ……!
なお今回の“怪魚”は、おそらく北アメリカ原産の巨大淡水魚「アリゲーターガー」(特定外来生物)とのこと。同巨大魚は国内各地で目撃されており、人の手によって放された飼育個体が侵入の原因だと考えられています。
YouTubeチャンネル「ミラクル宮 - Miracle Miya -」では他にも、ユニークなルアーを使った釣り企画や、地獄の企画「◯◯釣るまで帰れまテン企画」の動画などが公開されています。TikTok(@miraclemiya)ではショート動画も公開中です。
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画像提供:YouTubeチャンネル「ミラクル宮 - Miracle Miya -」さん
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