シマノ新型105機械式をスペックした入門用レースマシン「SuperSix EVO 4」発売

キャノンデール・ジャパンはこのほど、第4世代のスーパーシックスEVOに、シマノ新型105機械式をスペックした「SuperSix EVO 4(スーパーシックスEVO4)」を発売した。


同商品は、シマノが誇る信頼の12速とクラス最高峰の軽量フレームによって、さらなる魅力を放つ入門用レースマシン。



フレームはスピード、ハンドリング、快適性のバランスを理想的にブレンドした重量915グラム(56cm - ペイント済み)のスタンダードモッド仕様。ハイパフォーマンスな新型スーパーシックスEVOのカーボンフレームに、シマノ新型105機械式を組み合わせることで、購入しやすい価格を実現した。


デルタ形状のまったく新しいステアラーチューブにより、ハンドルまわりのケーブルをシームレスにヘッドチューブ内に収納。ヘッドチューブの前面投影面積が少なくなることで、より大きなエアロダイナミクス効果が期待できる。ワイヤー接触による摩耗からステアを守るために、ステア全体をInnegra(イネグラ)繊維でラッピングした。


両サイドに6mmずつの余裕を持ったまま最大30mm幅のタイヤが装着可能。1台でレースはもちろん通常のライドのどちらにも合わせられる。



新型バイクと同時に開発されたリグリップエアロケージとグリッパーエアロボトルのコンビネーションが、スピードをさらにプラス。ボトルをバイクに装着することにより、エアロバイク「システムシックス」と同等のエアロ効果を発揮し、新型スーパーシックスEVOのスピード性が向上する。円型の標準的なボトルも使用できる。



新型スーパーシックスEVOのBB規格はBSAを採用しているため、マーケットにある多くのクランクセットが使用可能。



カラーはBlack。価格は39万9,000円。（フォルサ）