安住紳一郎アナ、ジャニーズ会見受け「取り引き企業である私たちも」改革の必要性自覚

TBSの安住紳一郎アナ（50歳）が、10月3日に放送された情報番組「THE TIME,」（TBS系）に出演。ジャニーズ事務所の会見を受け、「取り引き企業である私たちも改革、新しいルール作りが必要だと私自身も自覚しています」と、メディア側も改革する必要があると語った。

番組の中でジャニーズ事務所の会見を取り上げ、海外のニュースがどう報じたかも紹介。その後、安住アナは「2度とこういうことがないように、というのは全員の思いなんですが、なかなかそこに至るまで、皆さんの意見がバラバラしている、ということなのかもしれません。もしかすると、全容解明せずにこのままフタをするというようなことを昨日の会見で思った人もいるかもしれません」とコメント。

そして安住アナは「昨日の会見の混乱もそうですし、この問題を当初積極的に報じてこなかったマスコミに対して、憤りを感じている人も多いと思います」と話し、昨日TBSが会見について発表したコメントを読み上げる。

「TBSは先日行ったジャニーズ事務所への要望に基づき、今後も定期的な対話を通じて、被害者の救済や2度と人権侵害を起こさないような組織体制の構築をより具体的に進めるよう促して参ります」という文面について、安住アナは「2度と起きないようにということであれば、取り引き企業である私たちも改革、新しいルール作りが必要だと私自身も自覚しています」と語った。

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