住友ゴム、ジャパンモビリティショー2023にダンロップブースを出展。新発明ゴム技術を初公開へ

　10月4日、住友ゴム工業は10月26〜11月5日に東京ビックサイトで開催される『JAPAN MOBILITY SHOW 2023（ジャパンモビリティショー2023）』へのダンロップブースの出展および概要を発表した。

　今回ジャパンモビリティショー2023に出展されるダンロップブースは、『WE SYNCHRONIZE.』をコンセプトに、住友ゴム工業独自の新技術やソリューションサービスなど「CASE＋サステナブルな社会のニーズ・期待に応える先進的な取り組み」を紹介する。

　ブースでは、路面状況に応じて性能がスイッチする新発明のゴム技術『アクティブトレッド』の詳細を初めて公開するとともに、ゴムの性質変化を体感できるアトラクションを準備しているとのことだ。

　住友ゴム工業は、路面状況に応じてタイヤが最適な性能にスイッチする『アクティブトレッド』、タイヤそのものをセンサーとして路面状況などを可視化する『センシングコア』、地球環境に配慮した『サステナブル原材料』の活用を通じ、路面のみならず、一歩先の状況や将来の環境にも対応するなど、タイヤの持つ可能性を広げること目指していく。

「イノベーションを通じて『最高の安心とヨロコビ』を提供する当社の目指す『ワクワクする未来』を肌でご体感ください」と住友ゴム工業が説明するダンロップブースは、会期中に東京ビッグサイト東展示棟に設置される予定だ。