寝台特急「あさかぜ」ヘッドマークをデザイン、懐中時計を限定生産

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2023年10月04日 21:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
アサミズカンパニーは、寝台特急「あさかぜ」のヘッドマークをデザインした懐中時計(限定生産150個)の予約販売を10月3日から開始した。11月中旬頃から順次発送する予定となっている。


「あさかぜ」は1956(昭和31)年に東京〜博多間で運行を開始。1960年代に冷暖房完備の20系客車を新造投入するなど、国鉄を代表する花形列車だった。20系客車は「日本最初のブルートレイン」としても知られ、その豪華さから通称「殿様列車」「殿様あさかぜ」と呼ばれたという。

今回発売する「寝台特急あさかぜヘッドマーク懐中時計 シリアルナンバープレート付」は、「あさかぜ」のヘッドマークをそのまま文字盤にあしらったデザイン。裏面には、運行期間を示す「1956〜2005」の彫込みが入る。


文字盤は直径約4.8cm、チェーン長さ約37.5cm。シリアルナンバープレートと専用ボックスが付き、価格は8,800円。楽天のアサミズカンパニーサイトにて予約を受け付けている。(佐々木康弘)
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