映画『夜明けのすべて』が来年2月9日に公開決定。ポスタービジュアルと特報、追加キャストが到着した。
松村北斗（SixTONES）と上白石萌音がダブル主演を務める同作は、瀬尾まいこの同名小説を映画化したもの。月に一度、PMS（月経前症候群）でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて生きがいも気力も失っている同僚・山添孝俊が、遠慮のない素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していく姿が描かれる。監督は三宅唱で、16ミリフィルムで撮影。
松村北斗はパニック障害を患う山添孝俊役、上白石萌音は山添孝俊の小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう藤沢美紗役にキャスティング。
新たなキャストとして、山添と藤沢が勤める栗田科学の社長・栗田和夫役の光石研、藤沢の母・藤沢倫子役ににりょう、山添の前の職場の上司・辻本憲彦役の渋川清彦、山添の恋人・大島千尋役の芋生悠、藤沢の友人・岩田真奈美役の藤間爽子らが発表された。
特報映像では、アパートの一室で藤沢が山添の髪を切るシーンや、電車に乗ることができない山添の姿などが確認できる。映像の最後のタイトル読みは松村と上白石が担当。
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