社会人になり多忙な日々を送っていると、時間に余裕のあった学生時代を懐かしむことがあるかもしれない。キャリコネニュース読者に「学生のうちにやっておけばよかったこと」を聞くと、さまざまな回答が寄せられた。その一部を紹介したい。（文：林加奈）
高校を卒業してすぐに働き始めたという10代後半の女性（静岡県／サービス・販売・外食／年収200万円）は「ガチで資格!!!」と回答。転職活動で資格の有無を聞かれたことがあるそうで「資格があれば転職しやすくなる!!」という。なかでも簿記やパソコンはある程度わかるように「 学生のうちにやった方がいい!!!」と語気を強める。
「何でもいいからアルバイトをやればよかったなと思います」
一方、20代後半の男性（三重県／サービス・販売・外食／年収250万円）は「バイトですね」と前置きし、こう続ける。
「と言っても、専門学校生のときはやってたけど、高校時代はやってなかったです。厳密に言えばできなかった。なぜかと言うと、自分が通っていた私立高校はバイトできるにはできるけど届け出制で、成績で赤点取った場合はできないことになっていたので、できなかったわけです。今思えば何でもいいから学校に言わず隠れてやればよかったなと思います。最悪退学になってもよかったので」
|
|
|
|
と綴る。さすがに学校のルールに反してまでアルバイトをするのはいかがなものかと思うが、やりたいことを制限されていたからこそ後悔の念が強いのかもしれない。
そして20代後半の女性（神奈川県／企画・マーケティング・経営・管理職／年収250万円）は、
「勉強をもっと頑張っていればよかった。いろいろなアルバイトを経験して貯金しておけばよかった。旅行に行ったり遊びに行ったりすればよかった。恋愛に興味を持てばよかった」
と、多くの人が学生のうちにやっておけばよかったと後悔することを列挙していた。
※キャリコネニュースでは「学生のうちにやっておけばよかったこと」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/THBIT34Y
|
|
|
|
コラム
