タオル「3年以上使っている」人も1割 - 買い替えのタイミングはいつが多い?

KBツヅキは10月5日、「タオルに関する実態調査」の結果を発表した。調査は9月6日、全国の20代〜40代の子どもがいる女性500人を対象にインターネットで行われた。


はじめに、「タオルの雑菌やウイルスが気になるか?」と尋ねたところ、約8割が「気になる」「少し気になる」と回答。

バスタオルや手拭きタオルなどの毎日使うタオルの買い替え頻度を聞くと、「1年」が最多に。次いで「6か月」「3か月」と続き、多くの人が1年以内に買い替えている一方、「3年以上」使っている人も約1割いることがわかった。


次に、タオルを買い換えようと思うきっかけを教えてもらったところ、「見た目の劣化(色褪せ・黄ばみ・破れなど)」(55%)、「手触りが悪くなる(ごわごわする)」(43%)、「においが気になる」(38%)が上位に。



そこで、タオルのにおい対策について聞くと、「柔軟剤」(46%)が最も多く、次いで「天日干し」(40%)、「酸素系漂白剤を使用」(29%)など、8割以上の人が何らかのにおい対策を行っているよう。その一方で、「タオルの部屋干し」について、6割の人が「よくしている」(28%)、「たまにしている」(32%)ことがわかった。（CHIGAKO）