最初に語られるのは「1950年代 リトル・リチャードとジェームス・ブラウン THE TAKE OVER(乗っ取り)」です。リトル・リチャードは『Tutti Frutti』が大ヒットし、ジェームス・ブラウンより先に出世していたという背景があります。そこで丸屋さんは「ジェームス・ブラウンはリトル・リチャードの身代わりコンサートをしたことがある」と、そのエピソードを紹介します。
その後も「1962年 リトル・リチャードとサム・クック BACK FROM HEAVEN」や1982 or 1983年 Cameoのお引越し(GOES TO ATLANTA, GEORGIA)」など、さまざまなテーマで語り、2時間の配信予定でしたが約30分延長して届けられました。周辺の話題に寄り道しながら非常に濃厚な話を展開しており、音楽好き、特にブラックミュージック好きには見ごたえたっぷりの内容ではないでしょうか。
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