「きのう何食べた？ season2」2話、西島秀俊“史朗”と内野聖陽“賢二”が一緒に料理する姿に「日常の幸せがあふれてる」の声上がる

西島秀俊と内野聖陽が同棲中のカップルを演じる「きのう何食べた？season2」の2話が10月13日に放送。主演のふたりが一緒に料理をする姿に「ホッコリしてよかった」や「日常の幸せがあふれてる」といった声が上がっている。

よしながふみの同名漫画が原作の本作は、西島秀俊演じる史朗と内野聖陽演じる賢二カップルの日常を描いた物語。主人公たちのお互いを思いやる関係や一緒に楽しむ食事の様子が丁寧に描かれている。弁護士の史朗を西島秀俊、美容師の賢二を内野聖陽、史朗の事務所のボス・美江を高泉淳子、美江の息子で史朗の同僚・修をチャンカワイ、史朗の料理仲間・佳代子を田中美佐子が演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
9月。史朗（西島秀俊）は美江（高泉淳子）から弁護士引退の意向と息子の修（チャンカワイ）と共に史朗に事務所を譲りたいと考えていることを告げられる。しかし、変化を求めない史朗の態度に、美江ははっぱをかける。

その週末、賢二（内野聖陽）が代休を取れなくなったため、史朗は久々に佳代子（田中美佐子）の家を訪ねることに。やがて佳代子の大きな変化に気づく――というのが2話の展開。

佳代子の家に行くと、娘夫婦に孫の悟朗まで勢揃い。まだ赤ちゃんだと思っていた悟朗はすっかり大きくなり、人見知りをする年になっていた。そんな佳代子が作ってくれたのは、バターチキンカレーとナン。孫の世話やサポートで忙しそうな佳代子を見て、会う時間が減るのも仕方ないと思う史朗だが、そんな寂しげな顔に気づいた娘のミチル（真凜）は鋭いツッコミを入れる。

賢二と一緒に休日を過ごすために代休をとった史朗は、賢二念願の朝の散歩に出かける。しかし、史朗の散歩は競歩並みのスピード。もっとゆっくり風景を楽しみながら史朗と歩きたいと思っていた賢二は、あまりにも妄想と違う散歩に不満そう。

そんな賢二を家で待っていたのは、先日史朗が佳代子の家で教わってきたバターチキンカレー。史朗が前夜から漬け込んでおいたお肉を使って、二人でカレーとチーズナンを手作りする。画面越しに伝わってくるチーズナンとバターチキンカレーの破壊力に、SNSでは「チーズナン作りたい！作ります！」や「絶っっ対美味しいよね。余裕ある時に作ってみよう」といった声が。

また二人が一緒に料理をする姿に「シロさんとケンジが2人で料理しているのは、ホッコリして良かったなあ」や「日常の幸せがあふれてる」の声が上がっている。一緒に料理を楽しみ、美味しい食事を共にする史朗と賢二。2人の続いていく日常から、今後も目が離せない。

【第3話あらすじ】

史朗と賢二は、ジルベール（磯村勇斗）と小日向（山本耕史）の家でハロウィンパーティーをすることに。しかしこういう場でも普段通りな史朗に、ジルベールは「筧さん、いつもと全然変わんない」と不満げな様子。

そんなジルベールは狼の衣装に身を包み、アメリカの警官のコスプレをした小日向と羽目をはずして仮装を楽しむが――。
「きのう何食べた？season2」は毎週金曜24時12分〜テレビ東京系にて放送中。




（シネマカフェ編集部）