パリス・ヒルトン、息子の容姿批判に猛反撃「子供を標的にするのは許されない」

パリス・ヒルトン（42）が息子フェニックス君（生後9か月）とのツーショットを披露したところ、一部のフォロワーがフェニックス君の容姿を揶揄するコメントを届けた。多くのファンはパリスとフェニックス君を擁護したものの、パリスは後日声明文を発表し、「子供達を標的にするのは許されることではない」と厳しいメッセージを投げかけた。

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パリス・ヒルトンは今年1月、夫カーター・リウム氏（42）との間に代理出産による第1子男児が誕生したことを発表した。2月には、男児に“フェニックス・バロン・ヒルトン・リウム”と名付けたことを伝えた。


パリスは7月17日に自身のInstagramでフェニックス君を抱く姿を公開し「私のベビーボーイは、今日で生後6か月になりました」と記していた。


その後もパリスは親子ショットを何度も公開しており、現地時間10月19日にはフェニックス君との新たなツーショットを披露した。投稿には「私の大切な天使のような赤ちゃん、フェニックスにとって初めてのニューヨーク」と記され、白いソファに座るパリスがフェニックス君を抱く姿が数枚公開されていた。


パリスの膝の上に座るフェニックス君は正面を向いており、カメラに向かって無邪気な笑顔を見せている。コメント欄には「可愛い！」という言葉が多数寄せられたものの、一部のフォロワーがフェニックス君の容姿を揶揄したリ、健康状態を懸念するコメントを届けたのだ。

「なんて巨大な頭なんだ！」
「オーマイガー。新生児にしては、おでこが大きすぎる！」
「何かが間違っているような気がする。」
「美しい赤ちゃんは脳に炎症があるのよ。赤ちゃんを小児科に連れて行ってあげるべき。」

これに対し多くのフォロワーは「彼は愛らしいわよ」「なぜ赤ちゃんをいじめるの？　何の罪もないのに」「大人が赤ちゃんをからかうなんて。恥を知るべき」などと反論した。


さらにあるTikTokユーザーが、フェニックス君の容姿を揶揄したコメントを批判し、パリスを擁護する動画を公開した。するとパリス本人がコメントを寄せ、「世の中には病んだ人達がいる。私の天使は完璧に健康よ。もちろん病院にも行った。彼は単に脳みそが大きいだけなの」とのメッセージを残した。


この後パリスは自身のInstagramストーリーで声明文を公開し、赤ちゃんを標的にした悪質コメントをする人々に向けて、このようなメッセージを記した。

「スポットライトを浴びながら生活をしていると、コメントを避けることができません。しかし私の子供や他人の子供達を標的にするのは、許されることではありません。私は言葉で言い表せないほど、深く心を痛めています。」

そして「私は愛と尊敬と受容に満ちた環境を築くために努力してきたし、その見返りを期待しています」と述べ、こう続けた。

「フェニックスは私の世界であり、人生最大の祝福なのです。毎日彼と一緒に過ごすことにより、何が本当に大切であるかを気付かせてくれる。こんなに無邪気なものを標的にする人物がいることが理解しがたいのです。」

パリスは最後に「人々がもっと優しさと共感を持ちながら、接することができるようになれることを願っています」と締め括った。

画像は『Paris Hilton　2022年9月19日付Instagram「Retro Barbie」、2023年2月23日付Instagram「Baby Phoenix.」、2023年7月17日付Instagram「This Barbie is a Mom.」、2023年10月19日付Instagram「My precious angel baby Phoenix's first time in NYC.」、2023年10月23日付Instagram』『Stephanie Tleiji　2023年10月20日付TikTok「Dude if you’re bullying babies you should be getting your head checked.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）