「フレデリック マル」からラバーを用いたシート型インセンスが登場 マグノリアが香るキャンドルも

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2023年10月25日 17:01  Fashionsnap.com

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ラバー インセンス

Image by: EDITIONS DE PARFUMS FREDERIC MALLE
 名だたる調香師たちと香りを紡ぎ出すフレグランスメゾン「フレデリック マル(FREDERIC MALLE)」から、ラバーを用いたシート型のインセンス「ラバー インセンス」(全2種、各118g×3 各税込1万2430円)が登場する。マグノリアが香る「キャンドル」(220g 同1万4520円)と合わせて、11月15日に店舗限定で発売する。

 薄さが特徴のラバー インセンスは、無駄を削ぎ落としたインダストリアルなデザイン。伝統的な香りのサシェをモダンにアレンジし、プラスチックとゴムを組み合わせたEVA(エチレンビニルアセテート)で製作した。香りは、ドライで荒々しいワイルドローズの美しい瞬間をとらえた「ロサ ルゴサ」と、プレシャスウッドやインセンスにパチョリが溶け合う「サン デ サン」の2種をラインナップ。スーツケースや車の座席下にさりげなく置くなどで使用し、閉じられた空間で約半年ほど香りが持続する。
 柑橘系が爽やかに香るキャンドルは、フレグランスオイルに合わせて開発した植物性ワックスと動物性ワックスを組み合わせたベースを採用。ポーセリンジャーの内側は“フレデリック マル レッド”で彩り、一つひとつ手作業で器に詰めた。香りは最古の木の一つであるマグノリアを中心にした「ジュラシック フラワー」で、何百万年も変わらずに花を咲かせてきたマグノリアの姿を描いた。
 インセンスとキャンドルは、同ブランドのフレグランス「オー ドゥ マグノリア」を手がけた調香師カルロス・ベナイム(Carlos Benaïm)の匠の技が光るように、大胆で優美な香りがさりげなく広がる。

■ブルーベル・ジャパン公式フレグランスサイト:ラトリエ デ パルファム
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