痛かった阪神・伊藤将の二塁悪送球 鳥谷氏「今シーズンでないようなミスが出てしまった」

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2023年11月01日 07:44  ベースボールキング

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5回、オリックス・東の投前バントを阪神・伊藤将が二塁へ悪送球し二進する広岡(30)。ベースカバー遊撃手木浪=甲子園(C)Kyodo News
SMBC日本シリーズ2023第3戦
● 阪神 4 − 5 オリックス ○
<10月31日・甲子園>

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『SMBC日本シリーズ第3戦 阪神−オリックス戦』で解説を務めた鳥谷敬氏が、敗れた阪神について言及した。

 阪神は2回に坂本誠志郎の内野ゴロの間に先制したが、4回に同点に追いつかれると、5回、6回にも失点しリードを広げられ、ミスも目立った。1−2の5回一死一塁で東晃平のピッチャー前のバントに投手・伊藤将司は二塁へ送球するも悪送球となり、ピンチを広げてしまい宗佑磨の2点適時二塁打につながってしまった。1−5の7回に森下翔太の2点適時打などで3点を返したが4−5で敗れた。

 鳥谷氏は「ピッチャーがバントしたところで握れなかったというのがわかる場面だったんですけど、なんとかショートがとって欲しい場面もありましたが、今シーズンでないようなミスが出てしまった。それでも最後、あと1本というところまで行きましたから、4戦目以降につながってくると思いますね」と振り返った。

(提供=MBSベースボールパーク)

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