「彼はビザが欲しかっただけでした」クリスタル・ケイの母、14歳年下の韓国人DJと再婚もトンデモ事件

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2023年11月01日 08:00  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

ソジュンとの結婚式は韓国で盛大に行いました。家族以外にも多くの友人知人が韓国での式に参加してくれました。このときは本当に幸せでしたとクリスタル・ケイの母、シンシア

 在日三世として東京に生まれ、人気シンガー、クリスタル・ケイ(37)を女手ひとつで育てたシンシア(60)。クリスタルの13枚目のシングル『恋におちたら』が大ヒット。そんな中、《クリスタル・ケイの母がホスト通い!》とスクープされる。

再婚相手はホストクラブで出会った韓国人男性

再婚相手はリ・ソジュン。ホストクラブで出会った韓国人男性です。でも結婚生活なんてほとんどない。彼はビザが欲しかっただけでした。

 幼なじみのケンとの別れが傷となり、引きずっていたころでした。ケンと別れてから数年後、大手術をしています。20代のときステージから落ちて腰を打ち、すべり症になっていた。そこにケンから蹴りを入れられたことで、徐々に悪化していたようです。あるとき失禁をして病院に診てもらったら、即手術と言われました。

 失禁が手術の目安だといいます。左脚には麻痺が出て、かなり差し迫った状態でした。手術は相当大がかりなもので、腰にボルトを入れています。手術は成功したものの、痛みは続き、心身共にボロボロになっていた。そんなとき優しくしてくれたのがソジュンでした

 ある夜、気分転換にと友人に誘われ、韓国ホストクラブに繰り出した。韓流ブームの走りのころだった。

席についたとたん『僕があなたの担当です』と言われ、ぎゅっと手を握られた。その日のうちに食事に誘われ、すぐ付き合いが始まりました

14歳年下の韓国人男性と再婚し幸せな日々も

「ソジュンは韓国生まれで、まだ日本に来てそんなに日はたっていなかったようです。韓国ではDJをしていて、『今、日本に行けば稼げる』と仲間に誘われて来たそうです。彼はとにかく優しかった。靴まで履かせてくれたりと、まるでお姫様のように扱ってくれた。そんなことは初めての経験で、ついホロッとなってしまった。

 当時私はシンガーとして表舞台から退き、娘のバックアップに徹するよう努めていたころでした。自分を押し殺す日々が続いていた。新しい男と一緒になれば、人生やり直せるかもしれないと考えた。私は男に逃げたんです」

 付き合い始めて間もなく入籍。シンシア42歳、彼は14歳年下の28歳だった。

「『僕はビザがない。籍を入れなければ日本にいられない』とソジュンに言われ、早々に入籍を決めました。クリスタルと3人で、横浜の私の家で暮らしを始めます。クリスタルに『彼はこんな仕事だけど、これからまじめに働くと言っているから』と伝えると、『わかった。幸せにしてやってね』と彼に言ってくれました。

 最初は本当に幸せでした。彼はホストクラブを辞めて、家で料理や掃除をしてくれたりと、とことん尽くしてくれた。けれど入籍の3か月後、事件が起きた。

 突然ソジュンが韓国へ送り返されてしまった。彼は『入籍すればビザが手に入る』と言っていた。だけどそうはならなかったようです」

 ソジュンは韓国へ帰ったが、入籍は済み、婚姻関係は成り立っている。韓国と日本の遠距離婚が始まる。

入籍したのだからしょうがない、このまま頑張って結婚生活を続けよう、と腹をくくりました。韓国と日本を行き来する二拠点生活の始まりです。彼は韓国で仕事を探していると言っていた。仕事が見つかるまでということで、私が月々の仕送りをしてソジュンの生活を支えていました。しかし、いつまでたっても彼が働く気配はありません。そのうち嘘が見え隠れしてきました」(次回に続く)

<取材・文/小野寺悦子>

このニュースに関するつぶやき

  • 在日にしても日本国籍欲しい外国人はこうして結婚を餌にして騙す良い例だなあ。 不法滞在者も仮釈放でヒモのような生活してるし。 日本国籍大事にしないと
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