菅野美穂&木戸大聖“ゆりあ&優弥”に恋の予感!?

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2023年11月02日 06:11  TVerプラス

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菅野美穂が主演を務める『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00〜)第3話が、11月2日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

今年の「第27回手塚治虫文化賞」で頂点となる「マンガ大賞」に輝いた入江喜和の「ゆりあ先生の赤い糸」(講談社)。この秋、かつてない地味でタフで明るい“踏ん張るおっさん主婦”ヒロインが、突然目の前に現れた夫の“彼氏”“彼女”“隠し子”と奇妙な同居生活を開始!? 時にぶつかり合い、時に手を取り合い……みんなで意識不明状態となった夫の介護に勤しみながら、これまで想像もしなかった数奇な人生と血の繋がりを越えた“家族”の絆を編み上げていく新時代のホームドラマ。現在TVerでは、第1話〜最新話、ダイジェスト、制作発表記者会見の様子などが配信されている。

前回第2話では、昏睡状態に陥った伊沢吾良(田中哲司)の本妻・伊沢ゆりあ(菅野)と、夫の“彼氏”・箭内稟久(鈴鹿央士)、さらには夫の“隠し子”!? 吾良を「パパ」と呼ぶ幼き姉妹、小山田まに(白山乃愛)と小山田みのん(田村海夏)、そして夫の“彼女”・小山田みちる(松岡茉優)が早くも揃い踏み。しかし、ゆりあはこの空前絶後の事態に打ちひしがれながらも、武将さながらの揺るぎない精神で果敢に立ち上がることに。なんとラストシーンではわずかな希望を託し、稟久&みちるに向かって、3年を一区切りに同居しながら夫の自宅介護を手伝ってほしいと切り出したのだが……。

ゆりあの提案を受け、今回第3話では2人目の愛人・みちるが“隠し子(!?)”姉妹と共に、伊沢家で本格的な同居を開始! と同時に、ゆりあの生活はあっと驚く新局面を迎える――。

経済的に困窮し、渡りに船とばかりに伊沢家に身を寄せることになったみちる親子。一方、稟久は同居を断固拒否し続けるも、愛する吾良を介護するため、引き続き家に出入りすることに。ところが案の定、稟久とみちるの仲は険悪なまま。もう笑うしかないほど、ピリピリモードで……!?

さらに、吾良の母・伊沢節子(三田佳子)も自分の“孫”かもしれないまに&みのんには情が湧くも、のこのこと同居を始めたみちるに対しては懐疑的。介護にはノータッチなくせに、何かにつけて口は出しまくる吾良の妹・伊沢志生里(宮澤エマ)も、みちる親子に対してイラつきを抑えられない。

思いのほかさまざまな感情がもつれ合い、問題だらけの新しい生活。どんな時も逃げずに己を奮い立たせ、視聴者をとりこにしてきた令和のサムライ主婦(!?)・ゆりあは、ひとつ屋根の下で奇妙にほつれる共同生活に、どう立ち向かっていくのか――。ゆりあの戦いぶりに注目だ。

さらに、揺れに揺れるゆりあの人生はときめきの新フェーズにも突入!? 自宅介護用の改装で世話になった若き便利屋で、前回ゆりあの窮地を颯爽と救って視聴者をキュンキュンさせた伴優弥(木戸大聖)との間に、恋の予感が到来する。

というのも、ゆりあはワンオペ育児に奮闘する優弥に、刺繍を教え始めることに。自分と同じ名前である幼き息子・伴優里亜(佐藤大空)とも対面し、心がほぐれるゆりあ。さらに、どこまでも真っ直ぐな優弥と過ごす時間は、眉間にしわを寄せながら踏ん張っていたゆりあの中に、ハッとするような新風も吹き込む。

これは“運命の恋のはじまり”なのか、それとも……?
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