阪神、38年ぶりの日本一に向けノイジーの3ランで先制!掛布氏「打ったバッターを褒めなきゃいけない」

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2023年11月05日 19:54  ベースボールキング

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阪神・ノイジー(C)Kyodo News
 阪神が1985年以来となる日本一に向けて、ノイジーの3ランで先制した。

 0−0の4回一死一、二塁でノイジーが、オリックス先発・宮城大弥が1ボール2ストライクから投じた4球目の変化球をタイガースファンの待つレフトスタンドに放り込んだ。

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『SMBC日本シリーズ第7戦 オリックス−阪神戦』で解説を務めた掛布雅之氏は、「インコースの低めのスライダーなんですけど、スライダーの方が距離が取れるんですよね。ちょっと体が開きながら。吉田正尚くんがWBCで打ったホームランがありますよね、ああいう感じのホームランなんですよね。難しいボールなんですけど、難しいボールだから体が崩れて目とボールの距離が取れて打てるホームランなんですよ」と解説。

 掛布氏は「これは打ったバッターを褒めなきゃいけませんね。すごいホームランですね。3ランというのが意味がありますよ」と絶賛した。

(提供=MBSベースボールパーク)

このニュースに関するつぶやき

  • 松村さんの言うこともわかりますが、ノイジーの前の四球の際に、帽子をとり、丁寧に頭をさげてた時点で勝負あったかなぁ・・・。
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