ブルーボトルコーヒーが代官山にオープン、日本店舗初となるデカフェ エスプレッソを提供

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2023年11月08日 15:31  Fashionsnap.com

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ブルーボトルコーヒー 代官山カフェ

Image by: ブルーボトルコーヒージャパン
 ブルーボトルコーヒージャパンが、10月19日に開業した新複合施設「フォレストゲート代官山(Forestgate Daikanyama)」内に「ブルーボトルコーヒー 代官山カフェ」をオープンする。開店日は12月20日。

 新店は、東急東横線「代官山」駅中央口より徒歩1分に位置。店舗面積は295.3平方メートルで、空間デザインは、サポーズデザインオフィス(SUPPOSE DESIGN OFFICE)の谷尻誠と吉田愛が手掛けた。外を眺められる席や奥まった場所にあるソファ、開放感あふれるテラス席など、ユーザーの時間帯やニーズに合わせた座席を用意する。
 新店のコンセプトは「循環するカフェ」。サステナビリティを大切にしたカフェデザインなど、ユーザーの心と体に栄養を与える空間を用意するという。メニューには、ブルーボトルコーヒーのコーヒーを生地に使用した代官山先行発売のコーヒーカヌレ(418円)のほか、来年4月にフォレストゲート代官山内にオープン予定で、パレスホテルが新たに創るブーランジュリーブランド「エトヌンク(Et Nunc)」のパンや、サラダ、サーモンを添えた代官山カフェ限定の「ブランチプレート サーモン」(2145円)、代官山を製造拠点にクラフトコンブチャを展開する「KBT -Kombucha Brewery Tokyo」とコラボレーションした「KOMBUCHA(煎茶・ルイボス)」(各712円)などを揃える。また、日本のブルーボトルコーヒーとしては初となるデカフェ エスプレッソの提供をスタート。コーヒー豆はカフェで好評の「ナイトライト ディカフェ」を採用した。有機栽培で化学薬品を使用しないスイスウォータープロセスでカフェインを除去した。
 また、鹿児島に工房を構え、シンボルである「桜島」が生む火山灰を配合した釉薬を使用して製作した「ワンキルン(ONE KILN)」の器を採用。代官山カフェのオープンに合わせて共同開発した。また、同店で使用する器のなかから、大判のオーバルプレート(1万1000円)を、ワンキルンでの発売に先駆けて先行販売する。そのほか、デンマーク・コペンハーゲン出身の日系デンマーク人兄弟 井上聡と清史が2004年に設立されたソーシャルデザインスタジオ「ザイノウエブラザーズ(The Inoue Brothers...)」とのコラボアイテムをラインナップ。化学肥料や農薬、除草剤、枯葉剤を一切使用していない土壌で栽培され、自然と共生しながら生産をしているサステナブルなオーガニックコットンの「ワッフルTシャツ」(1万7600円)や、最高品質のアルパカウールを使用し、ブルーボトルコーヒー オリジナルタグがついた「カットソー ロングスリーブシャツ」(4万1140円/いずれも税込)などを揃える。

◾️ブルーボトルコーヒー 代官山カフェ所在地:東京都渋谷区代官山町 20-23営業時間:9:00~20:00アクセス:東急東横線「代官山」駅 中央口より徒歩1分店舗面積:295.3平方メートル席数:店内:59 席 屋外:12 席

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