鈴木もぐら“加茂原”が税金滞納者を本気で叱る!?

菊池風磨が主演を務める土曜ドラマ『ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜』（日本テレビ系、毎週土曜22:00〜）第5話が、11月11日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

2016年〜2017年「BE・LOVE」にて連載された慎結による「ゼイチョー！〜納税課第三収納係〜」が原作。自宅に電話し訪問し、財産までも差し押さえ……。公務員なのに取り立て屋!?　超ノリが軽い「徴税吏員」が税金と人生の問題を解決するため、あなたの心とお金に寄り添います――。他人事じゃ済まされない!?　妙にリアルな税金エンターテインメント。現在TVerでは、第1話〜最新話に加え、予告編なども配信中。

みゆきの市役所・徴税第三係の饗庭蒼一郎（菊池）と百目鬼華子（山田杏奈）の先輩・加茂原健介（鈴木もぐら）は、「徴税吏員は嫌われ者」と、他部署への異動を希望し、いまひとつ仕事に身が入らずにいた。そんな加茂原が、行きつけの銭湯で、日本で働くベトナム人・グエン（葵揚）と仲良くなる。

グエンは農業の特定技能ビザで2年前に来日しているのだが、国民健康保険税の納め方が分からなくて滞納してしまっていた。「今度、市役所に来てよ。ゆっくり教える」と加茂原。後日、グエンが実際に第三係の窓口に納付相談にやってきて加茂原はひと安心。だがここでグエンは国保税だけでなく住民税も納めていなかったことが判明。

グエンは、「住民税は給料から天引きされているはず」と主張するが、農園の雇い主・生嶋妙子（大島さと子）は、「天引きではなくグエン自身で納める契約を交わした」と反論。真相は一体!?　

そこで加茂原は、第三係の仲間と農園に潜入調査。そこでは、あの加茂原が本気で人を叱る場面も!?　はたして加茂原はグエンを救うことができるのか？