“本格派俳優”という言葉への疑問、水卜麻美アナ「テレビ局が悪い」

日本テレビの水卜麻美アナ（36歳）が、11月14日に放送されたトーク番組「午前0時の森」（日本テレビ系）に出演。“本格派俳優”という言葉に疑問を呈し、水卜アナも「テレビ局が悪い」と語った。

番組のゲストの1人である女優・タレントの野呂佳代が、「俳優さんとか紹介する時に“本格派俳優”って書いてあるじゃないですか？ （俳優は）みんなそうじゃない？ みんな、本格的にやってるし」と疑問を口にする。

オードリー・若林正恭が「（野呂は）スタートが爆裂バラエティだから。そういうイメージよ。演技がすごいから今はこうやって（役者として番組に）出ているわけで」とフォローしたが、野呂は「“本格派俳優”って書かれてる人と書かれてない人のどこが違うのって思っちゃう」と話す。

すると水卜アナが「あれは書く方が悪い。あれは、ごめんなさい、私が背負うのもなんですけど、テレビ局が悪い。演技派とか本格派とか。いろいろありますけど、たぶんもともとは（役者と別の仕事を）兼業してやってらっしゃる方々もいらっしゃるから書き始めたんだと思うんですけど、あれは良くないよねって、『ZIP！』とかでも切ったりしてます。全体的にテレビ局が悪いです。みんな本格じゃん」と語った。

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