【愛犬家に聞いた】愛犬と泊まって良かった宿、1位は?

イオレはこのほど、今まで泊まった「わんちゃんと行ける"本当にいい宿"に関するアンケート」の結果を発表した。調査期間は9月11日～18日、調査対象はペット旅行専門メディア「休日いぬ部」の利用者・フォロワーを含む全国10代～60代の愛犬家、有効回答は751人。

まず、愛犬と泊まって良かった宿トップ5をみると、1位「レジーナリゾート軽井沢御影用水」(長野県)、2位「エンゼルフォレスト白河高原」(福島県)、3位「ルシアン旧軽井沢」(長野県)、4位「びわ湖松の浦別邸」(滋賀県)、5位「小谷流の里ドギーズアイランド」(千葉県)となった。

愛犬に関することで満足度が高かった理由については、1位「愛犬と一緒に食事ができる」(80.1%)、2位「愛犬向けの設備や施設が充実している」(71.6%)、3位「ペットフレンドリーな接客」(65.7%)と続いた。

次に、宿を選ぶ際、愛犬に関することで重視するポイントを聞くと、1位は同率で「愛犬と一緒に食事ができる」と「愛犬向けの設備と施設が充実している」(各73.0%)。人間に関することでは、「食事が美味しい」(75.9%)と「宿全体の雰囲気が良い」(71.2%)が上位に入り、愛犬と旅行に行く人は、犬向けのサービスのみならず、人向けのサービスも意識していることがわかった。

また「愛犬とお泊まり旅行に行ったことがない」と答えた人にその理由を問うと、　「愛犬が吠えないか不安」(41.1%)、「トイレマナーが不安」(31.6%)、「愛犬が長距離移動に慣れていない」(29.5%)を挙げる人が多い結果となった。（御木本千春）

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