ヤマハ発動機、電動アシスト自転車「PAS With/With DX」に2024年モデル - コンパクトな新型バッテリーと充電器を採用

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2023年11月16日 10:51  マイナビニュース

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ヤマハ発動機は12月15日、買い物や通勤など幅広いシーンに対応する電動アシスト自転車の「PAS With(パス ウィズ)」「PAS With DX(パス ウィズ デラックス)」の2024年モデルを発売する。


「PAS With シリーズ」は、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と、状況に合わせて全自動でアシスト力を制御する「スマートパワーモード」などの快適機能が特徴のモデル。今回、2024年モデルを発売するのは、「PAS With」「PAS With DX」の2モデル。



「PAS With」は、幅広いシーンで使いやすいデザインと機能を備えた「PAS Withシリーズ」内で最軽量のスタンダードモデル。2024年モデルには新カラーとして、洗練された印象を与える「マットスモーキーブルー」、華やかな印象の「シャンパンシルバー」(26型のみ)、カジュアルで明るい印象の「コーラルレッド」を追加した。人気の定番カラーも継続して販売する。価格は14万800円。



「PAS With DX」は、「籐風ナチュラルバスケット」「クラシカルテリーサドル」など細部までこだわったファッショナブルなモデル。2024年モデルのカラーには、落ち着いた温かみのある「ブリックレッド」、彩度を抑え目立ち過ぎず、ユニークな印象を与える「マスタードイエロー」(26型のみ)を追加した。14万8,500円。

両モデルとも、新たにコンパクトで使いやすく進化した新型バッテリーと充電器を採用した。従来の12.3Ahから15.8Ahへ容量が約30%アップさせつつ、重さは450g軽く、サイズは約20%小型化。ハンドル部分は、広くしっかり握れる形状になり、荷物を抱えたままでも持ち運びができる。バッテリーの向きの誤認を避ける左右非対称のデザインにしたため、車体や充電器への脱着をスムーズに行える。


小型急速充電器は、インテリアに馴染むシンプルかつコンパクトなデザインに設計した。従来モデルに比べ、サイズが約40%小さくなったことで、玄関などの狭いスペースでも充電できる。立てて置くと、接地面積は通常時の半分以下になるため、場所を取らずに収納できる。(フォルサ)
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