SHISEIDOのエイジングケア「バイタル パーフェクション」がより高機能に刷新

　資生堂のグローバルブランド「SHISEIDO」の主力エイジングスキンケアライン「バイタルパーフェクション」が、さらなる高機能シリーズとしてリニューアルする。薬用の化粧水と乳液、3種のモイスチャライザー、美容液を揃え、全国の取り扱いデパートと公式オンラインストア、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で2024年2月1日に発売する。

　バイタルパーフェクションは、エイジングケア（年齢に応じたうるおいケア）と美白ケア（メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐこと）を同時に叶えるシリーズとして2014年に誕生し人気を集めてきた。
　今回、同社が持つ免疫ケアの美容液「アルティミューン」と神経ケアの「モイスチャライザー」の知見を生かし、新たに血管と神経が並走していることに着目した。美肌には血流促進が重要であり、神経のみならず血管をケアすることが肌に良い影響を与えるということから着想を得て、新しいエイジングケアの知見を開発・搭載することに成功。バイタルパーフェクション発売10周年となる2024年に進化したアイテムを発売する。
　3種のモイスチャライザーには、山形県最上地方で栽培された、血流改善の効果が期待できる「紅花 RED™」（ベニバナエキス、グリセリン／保湿成分）をキー成分として新配合。美しい肌の鍵である「肌（角層）の回路」に着目し、有効成分を網の目のように行き渡らせ、乾燥やハリのなさなどの複合的な肌悩みに多才にアプローチする。3種のうち最も高機能な薬用クリーム「シュプリームクリーム コンセントレート」（本体50mL 税込1万9800円、リフィル50mL 同1万9250円、医薬部外品）には、引き締まったシャープな印象のツヤ肌へ導く新技術「S リフトテクノロジー」を搭載。乾燥による小ジワやシミ、ハリのなさなどの肌状態にマルチにアプローチし、明るくハリに満ちた肌を目指せる。薬用美容液「L ディファイン ラディアンス ナイトセラム」（本体40mL 同2万790円、医薬部外品）には、たるみ改善の鍵である立毛筋にアプローチする独自のストレッチメソッド「ダイナミック4Dテクノロジー」を搭載。眠る前の集中ケアで、スッキリした印象のフェイスラインに導く。
　またサステナブルな活動にも力を入れる。外箱には責任ある木材資源を使用した紙を採用。加えてプラスチックごみ問題に配慮し、新バイタルパーフェクションのクリーム容器に新たにレフィル機構を取り入れた。つけかえ専用リフィルを使用することで、本体重量と比べて79％の樹脂廃棄を防ぐことができる。

■SHISEIDO：公式オンラインストア