24歳を迎え、またひとつオトナへと成長した人気急上昇中の"ゆっちゃん"こと冴木柚葉が11月20日（月）発売『週刊プレイボーイ49号』の表紙＆巻頭グラビアに登場。沖縄ロケの感想と24歳のこれからを語った！
■今回の撮影は初めてがいっぱい！
――２泊３日の沖縄ロケがすべて終了です。お疲れさまでした！
冴木 ゆった〜りとした時間の中でみんなとワチャワチャしながら撮影できて、すっごく幸せでした！
――週プレでは早いもので3度目となるグラビアの撮り下ろし。表紙も２度目となります。
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冴木 応援してくださっているファンの方のおかげですね。グラビアは大好きなお仕事なので、またこうして週プレさんに戻ってこれて本当にうれしいです！
――今回のテーマは「オトナ」でしたが、撮影はどうでしたか？
冴木 いつもと違う雰囲気で楽しかったです。でもスタッフさんから最初に「アンニュイな感じ」ってリクエストされたときはめちゃくちゃ難しくって！ 今まではフレッシュなテイストだったので、お手本となるグラビアを見せてもらって徐々にできるようになったかな？と。
――どうすればアンニュイを表現できるんですか？ 言葉にするのは難しいと思いますが。
冴木 ちょっと眠い感じ、ですかね？（笑）。目が開けれない寝ぼけているときを意識すると「あれ？ オトナなんじゃない？」って写真が撮れていましたね。心の中は全然アンニュイじゃなかったです（笑）。
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――今回は夜の撮影もありました。
冴木 夜にグラビアを撮影したのも初めてで、また昼のアンニュイさとは違ってカッコいい撮影......だったんですけど、自由に動き回れるし、ミニのワンピース衣装も初めてだったので舞い上がってふざけていることが多かったです（笑）。そのカットはデジタル写真集のほうに収録されているので、ぜひ見てほしいです！
――初めてずくめの撮影だったんですね。
冴木 そうですね。週プレさんでグラビアデビューをさせていただきましたし、振り返るとたくさん初めてを経験させてもらっています！
――ちなみにお気に入りカットはどれですか？
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冴木 悩むなぁ〜。どの衣装もかわいくて選べないのが本音ですが、これも初めてつながりで、ブルーの水着にピンクのカーディガンを着たカットですね。ずっとグラビアでやってみたかった、ふわふわなトイプードルちゃんみたいな髪型にしてもらえたんです。いつもと違う自分になれたようでテンションが上がりました。ブルーの靴下を使っての撮影もおしゃれで印象的です！
■順風満帆？ひとりで泣く日も......
――10月に24歳になりましたが、心境の変化はありますか？
冴木 すっごくあります。なぜだか自分の中で24歳はオトナのイメージが強くて。しっかりしなきゃいけないぞって気持ちが増していますね。私生活も仕事も。
――『王様のブランチ』（TBS系）でのリポーター歴も来年春で3年目に突入されるそうですね。
冴木 新人とは言っていられないので、先輩たちを見習って言葉や表現のバリエーションを増やしていかなければならないっていうのは常に考えています。いろんな場所に連れていってもらって、たくさんの経験を積ませていただいているので、少しでも貢献ができるように今後も頑張っていきたいです！
――24歳の目標は？
冴木 凜（りん）としたオトナな女性になりたいですね。自分の意見をちゃんと持っていて、しっかりした女性に。あと"ダサい"からも脱却したいですね。
――そうですか？ おしゃれなイメージしかないですよ。
冴木 例えば、親指と人さし指だけを立てるとＬの形になるじゃないですか。無意識にその手のポーズで受け答えしちゃうんですよね。「じゃあそれで決まりっ」みたいな。友達から指摘されて気づいたんですけど、確かにそんなポーズで話す人ってあんまりいないなって（笑）。
――仕事面ではどうですか？
冴木 やっぱりお芝居ですね。この前、初舞台に挑戦したんですけど、映像作品の演技とはまるで別物でめちゃくちゃ難しかったんです。発声やイントネーションのつけ方も違う。間合いみたいなものも探り探り、稽古で接していく中で学んで。新しい発見が多かったですし、ひとつの作品に対してたくさんの方と一丸となって作り上げる経験は新鮮で、もっともっとお芝居をやりたい欲求が強くなりました。
――演技のお仕事はオーディションで決まることが多いんでしょうか？
冴木 そうですね。オーディションも多いです。でも受からないことのほうが多いので、悔しいことの連続です。
――知名度が上がる中でも難しいものですか？
冴木 知名度とかは全然関係なくて。それこそ私よりたくさんドラマに出られている方とオーディションを受けることもありますし、そこは実力勝負。だからこそ悔しいんです。演技を始めたばかりの頃はセリフを覚えてるだけ、みたいな感じだったんですけど、今はたったひと言のセリフでもこの先のストーリーを考えたり、自分の中で役を作り上げたり、演じることに対しての向き合い方も変わってきました。
――悔しさに負けてしまうことはないのでしょうか？
冴木 「絶対やりたい！」と思っていた役を違う方が演じているのをテレビで見ることもありますし、「くっそー！」ってひとりで泣く日もあります。でも悔しいって思えるのは全力で挑んだ証拠だと思うし、何もせずノーダメージな自分より悔しいと思える自分のほうが好きなので、またひとつ成長したんだって次への糧にしていますね。
――常に笑顔なイメージでしたが、裏では涙する日もあると。
冴木 もちろんですよ！（笑）。でも引きずらないし、何事にも前向きです。23歳はお芝居をする機会がぐんっと増えたので、24歳はどんな役を演じれるだろうってワクワクしています。欲を言えば、若いうちに学生の役がやりたいです。
――24歳、どんな"ゆっちゃん"が見られるか楽しみにしています！
冴木 お芝居をはじめ、グラビアでもいろんな冴木柚葉をお見せできたらいいですね。またこうしてご報告ができるようにこれからも一生懸命、頑張っていきます！ 皆さんも応援のほどよろしくお願いします！
■冴木柚葉（Yuzuha SAEKI）
1999年10月17日生まれ 東京都出身 身長163�僉〃豈娵拭�O型
◯TBS系『王様のブランチ』レギュラーリポーターやドラマ、CM、MVに出演するなど女優業を中心に幅広く活躍中。『冴木柚葉2024年カレンダー』が11月25日（土）発売予定。
公式X（旧Twitter）【@yuzuha_saeki】
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公式YouTubeチャンネル『ぽんゆずチャンネル』
撮影／東 京祐 取材・文／金髪りさ
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