安住紳一郎アナ「私の話をして」“15年前ロケで出会った女の子”北海道のアナが反応

TBSの安住紳一郎アナ（50歳）が、11月19日に放送されたラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」（TBSラジオ）に出演。昔、バラエティ番組「からくりTV」のロケで訪れた漁師の家で知り合った小学校5年生の女の子が、現在北海道でアナウンサーをしていると話し、「私の話をしてください」とアピール。その後、当人がSNSで「安住アナのように地元を照らしてくれる存在になりたい」と思ったと投稿した。　　　　

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番組の終盤で、安住アナが、かつて「からくりTV」のロケで、演歌歌手・大江裕と北海道の漁師の家でホタテ漁を教わったと話し、「ちょうどその撮影していた時に、隣の家の、漁師の家のお嬢さんが見に来ていたんだよね。当時、小学5年生くらいの女の子だったのかな、可愛らしくて利発的な女の子だったんですけどね。『テレビってどうやって撮影しているんですか？』とか社会科見学みたいにいろいろ興味を持って聞いてくれていたんですよね。その子が大きくなって今、北海道の放送局のアナウンサーになっているんですよね。すごく、そういうこともあって嬉しくなって」と話す。　

そして、安住アナは「もう少し私のことを、自分のアナウンサーの1番最初の取っ掛かりだったみたいな話を、もう少しハートウォーミングに話してくれるのを待っているんだけど、話さないんだよ！だからそんなにハートウォーミングな出会いじゃなかったんじゃないかなと思うんだけど、こっちは勝手に『あの時の小学生が自分と同じ仕事してるんだ』なんて言って、勝手に自分の中の大谷翔平が出てるわけじゃん。『やっぱり彼女の気持ちに刺激を与えたのは俺なんだ』って。『人生を変えたのは俺なんじゃないかな』って思ってんだけど、一向に話が出ない。早く（話を）して？ お願いする」とアピール。番組の最後に「猿払村ですね。当時、そこにいた小学生の女の子が世永聖奈さん。山形さくらんぼテレビから北海道放送、HBCのアナウンサーになさってらっしゃいますが、キャリア11年ですよね。早く私のいい話をしてください！ せっかく同じJNN系列にいるんだから。全く何の問題もないはずよ」と語った。　　

安住アナのアピールが届いたのか、世永聖奈アナが自身のSNSを更新。

「きょうのTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国」にて安住紳一郎アナウンサーが私のことを話してくれました。猿払村にロケに行ったとき見学に来ていた女の子が今HBCでアナウンサーをしていると！」と切り出し、「まさか私のことを知ってくれているとは思ってもいなかったので驚きました」とコメント。

世永アナは当時中学生で、安住アナのロケの見学に行っていたそうで、「テレビ番組ができる過程を生で見られて、さらに憧れの存在が目の前にいて興奮したことを今でも覚えています。私もいつか同じ世界に飛び込んで安住アナのように地元を照らしてくれる存在になりたいとその時に思いました。間違いなくターニングポイントとなった出来事です」と安住アナへの想いを伝え、最後に「安住アナ、大江さん、15年前もきょうも、素敵な時間をありがとうございました！ いつかお2人と当時のお話、してみたいです。あの日もらったサイン、今でも大切にしています」と綴った。

元記事はこちら：https://www.narinari.com/Nd/20231183585.html