「下剋上球児」第6話、「本物の試合みたいにガッツポーズ」ザン高野球部の“歓喜”に視聴者も興奮

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2023年11月20日 10:31  cinemacafe.net

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「下剋上球児」第6話 ©TBSスパークル/TBS 撮影:ENO
鈴木亮平主演の日曜劇場「下剋上球児」第6話が11月19日放送。山住率いる越山高校野球部に訪れる“歓喜”に“ガッツポーズ”する視聴者が続出。また山住が越山高校に赴任した理由については、原因を作った生徒に憤りの声も上がっている。

大学まで野球一筋だったが怪我をきっかけに引退、大学中退後スポーツトレーナーとして働くも、教師になる夢を捨てきれず32歳で大学に再入学。教師として三重県立越山高校に赴任し、野球部の監督を務めることになるが、実は“無免許”教員だったことが発覚し、警察に出頭。教師も野球部監督も辞めることになった南雲脩司役で鈴木さんが2年ぶりに日曜劇場で主演を務めている本作。

子どもの頃から高校野球の大会スコアや選手名盤を作っていたほどの野球好きで、以前は横浜の野球強豪校に在籍していたが越山高校に赴任してきた山住香南子に黒木華。卒業後も野球部を支える元主将、日沖誠に菅生新樹。学業不振で越山高校に入学した犬塚翔に中沢元紀。誠の弟、日沖壮磨に小林虎之介。家が遠く南雲の世話になることが多い根室知廣に兵頭功海。マイペースで自由奔放な性格の楡伸次郎に生田俊平。中学時代は将棋部だった椿谷真倫に伊藤あさひ。山住のスカウトで越山高校に入部した中世古僚太に柳谷参助。

東京で仕事をする南雲の妻・南雲美香に井川遥。民間登用の越山高校校長・丹羽慎吾に小泉孝太郎。翔の祖父・犬塚樹生に小日向文世。南雲の高校時代の恩師・賀門英助に松平健といったキャストが出演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

南雲が越山高校を去り、代わりにやってきた監督も解任され、山住は賀門に「自分でも野球部の監督ができるか」と問う。そして時はめぐり再び夏の予選の季節を迎えることに。初戦の相手は昨年ベスト8の五十鈴高校に決定し、初戦に向け気を引き締める部員たちだが、そんななかかつて山住と同じく横浜青隆高校に在籍、今は五十鈴高校の野球部員をしている椎野(松本怜生)が越山高校野球部員たちの前に現れ、“山住が野球部員と淫行して青隆高校を追われた”と告げる。さらに山住の話の真相を確かめようと部員たちは南雲に電話、話の流れで試合に勝利したら監督に復帰してもらうことを提案する…というのが今回のストーリー。

“淫行”の話は青隆時代、自分の頑張りが山住に認められてないと感じ逆恨みした椎野が、学校側に“山住にホテルに連れ込まれた”と嘘をつき、その事で山住は青隆を追われた…というのが真相だった。

「えええ……椎野それは……」「逆恨みで噂流したんか!?最悪じゃん」「八つ当たりやろうがああ!」など、椎野に対する憤りがSNS上に噴出するなか、夏の予選1回戦は越山高校が見事勝利をおさめる展開に。

その展開に視聴者からは「越山の勝利を信じて支えた山住先生かっこ良かった」「本物の試合みたいにガッツポーズしちゃったよ」「南雲先生と部員たちの絆にとても感動しました!!越山一回戦勝利とても嬉しいです」といった反応や、直前まで放送されていたアジアプロ野球チャンピオンシップ決勝から続けてオンエアを見た視聴者からの「ドラマの前にリアル野球の試合やってたけど、そっちの勝利並みに歓声あげた」「日本優勝からのザン高12年ぶりの勝利は熱かった」「日本代表の、サヨナラヒットの時にガッツポーズしたけれど越山高校の勝利のときも、同じくらい高くガッツポーズをした!」といった声もSNSに投稿されている。

【第7話あらすじ】
11年ぶりに予選1回戦を突破した越山高校野球部は2回戦も善戦するが、惜しくも敗北を喫する。部員たちはショックから立ち直れず、山住も寝込んでしまう。そんななか「一勝したら戻ってきてほしい」という部員たちとの約束にこたえ、南雲が監督に復帰する。しかしその頃、予選敗退以来部活を休み続けていた楡の身にある問題が。さらに犬塚と丹羽は、南雲の監督復帰を快く思っておらず…。
「下剋上球児」は毎週日曜日21時〜TBS系にて放送中。

注)このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。




(笠緒)
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